アマチュア野球(社会人野球[都市対抗野球etc]、大学野球、ドラフト候補etc)、ラジオ(つボイノリオさん、田代奈々さん)、きらきらアフロ(松嶋尚美さん)、ラグビーなどを中心に語ります。
A日新聞より。

■高校バスケ全国制覇…セネガル人留学生は年齢詐称
2004、2005年に男子の高校バスケットボールで全国制覇を遂げた私立福岡第一高校(福岡市)に当時在籍したセネガル人留学生選手が、4年9カ月も若く年齢を偽り、出場資格がないのに試合に出ていたことが分かった。全国高校体育連盟が事実関係を改めて調査している。
11/19の衆議院文部科学委員会で市村浩一郎議員(民主党)が問題を取り上げた。セネガル当局が日本の外務省の問い合わせに答えた資料によると、2003年から福岡第一高校に留学したティエルノ・セイドゥ・ヌロ・ディアン選手は、1982年1月4日生まれで当時21歳だったのに、1986年10月4日生まれの16歳とするうその身分証を取得、これをもとに発行されたパスポートを手にしていた。
全国高体連が管轄する大会にはその年度に19歳になる選手までしか出場できないが、ディアン選手は2M以上の長身を生かして、2004年の全国高校総体と2005年の全国高校選抜優勝大会で同校に初優勝をもたらした。2005年には実際は23歳だったことになる。2006年にはプロバスケット、bjリーグの高松ファイブアローズに所属。1年で退団し、今はモロッコのチームでプレーしているという。
疑惑は当時も指摘されていたが、福岡第一高校や全国高体連バスケットボール専門部は、年齢確認はパスポートで行ったなどとして出場可能としていた。福岡第一高校ではもう1人、2005年の全国高校選抜に出場した九州のほかの高校でも1人セネガル人留学生が出場しており、「セネガル旋風」と話題になっていた。
全国高体連の梅村和伸専務理事は「福岡県高体連に調査結果を文書で報告するよう指示している。処分については事実関係を詰めた上で慎重に判断したい」と話した。福岡第一高校職員は「今は話せる者がいないので、コメントできない」としている。
19日の文部科学委員会では塩谷文科相が「そうした不正は日本では許されるべきものではないことを明確にするためにも、厳正に指導したい」と答弁した。

■「本校は潔白」高校が関与否定 バスケ留学生年齢詐称
2004、2005年に男子の高校バスケットボールで全国優勝した福岡第一高校(福岡市)に当時在籍したセネガル人留学生選手が年齢詐称をしていた問題で11/23、同校の松尾和俊・普通系学科教頭が入学の経緯を説明した。「本校は潔白。(年齢確認に使った)パスポートは国家が出すもので、それを見て『怪しい』とは思わなかった」と、詐称への関与を否定した。
4年9カ月の年齢詐称が明らかになったのは、03年から同校に留学したティエルノ・セイドゥ・ヌロ・ディアン選手。セネガルのバスケット関係者から紹介があり、国際交流の観点で留学生として受け入れたという。全国高校体育連盟の規定に従ってパスポートとビザの写しを提示し、大会への出場許可を得た。
松尾教頭は「(セネガル側で)組織的にやったものなのかどうかは、我々の知りうる範疇(はんちゅう)ではない」と強調。現在、進められている高体連の調査にも応じていくという。


ん?、ほんまに知らなかったの?。
そんな事はないはず、当時からおかしいって話はあったから・・・・。
一部のアフリカでは、きちんとした戸籍が無いのは周知の事だし・・・・。
ネットで古いM日新聞の記事を見つけたのでそちらも紹介します。

M日新聞より(2007年)。

高校バスケットボール界に「セネガル旋風」が起きている。日本に初めて来たのは2003年。翌2004年の全国高校総体でセネガル人留学生2人を擁する福岡第一高が創部11年目で初優勝を果たす。2005年に優勝した宮崎・延岡学園高にもセネガル人がいた。
けた違いの身体能力から生まれるプレーは衝撃を与えた。1人でチーム総得点の半分以上をマークする試合も珍しくない。
「(2Mを超える)身長もリーチも中国や韓国からの留学生とは全然違う。日本のバスケットが変わった」と延岡学園高・北郷純一郎監督。2005年のウインターカップでは福岡第一高が秋田・能代工高の3連覇を阻んで初制覇。
彼らに「優勝請負人」のイメージが定着した。
セネガルはアフリカの西に位置する人口約1200万人の小国。2002年FIFAワールドカップにも出場したサッカーが最も人気があり、バスケットもアフリカの強豪だ。福岡第一高の井手口孝監督は「今のバスケットはビッグマンがいないと勝てない。一部の強豪校の間で中学生の獲得ルートができていて、留学生を入れた方がクリーンだと思った」と言う。
ここで問題が生じた。福岡第一高が高校総体で優勝した後、写真週刊誌が留学生の「年齢詐称疑惑」を報じた。訴えの主はライバル校、福岡大大濠高の田中国明監督。全国高校体育連盟に質問状も出した。これに対し、福岡第一高側が名誉棄損で訴訟を起こす騒ぎにもなった。
田中監督は「外国人を排除しようということではない。ただ、公平であってほしいという思いだった」と説明する。
 
問題は国会に飛び火した。2005年10月の衆議院内閣委員会で、市村浩一郎議員(民主党)が取り上げたのだ。外務省やセネガルでの調査などを基に、該当留学生の生年月日がパスポートに記載されている以外に2つ存在し、2004年当時、19歳以下という高校総体の出場条件に違反していた疑いが濃厚だと主張している。
市村議員は「アフリカは日本のように戸籍制度がしっかりしていない。申告制で、何年か後に届け出をする人もいる。そんな国情ではパスポートだけを信じるわけにはいかない」と訴える。
全国高体連バスケットボール専門部によると、現在、男女合わせて53人の留学生がいる。中国が33人で、セネガル7人、モンゴル6人と続く。品田奥義事務局長は「パスポート、ビザについては相手国が発行し、入管も認めて入国して来ている。我々は、間違いないとしか言えない」と話す。だが、国会で取り上げられたことで、昨年からセネガルのビザ発行には時間がかかるようになり、6月にならないと入国できない状況になっている。
取材を進めていくうちに、秋田県が外国人留学生の獲得に動いたという話が入ってきた。 


どう考えても、これは事実を知っていたのに偽装パスポートで正当性を主張し続けた学校、監督に問題があります。

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