M日新聞より。
■社会人野球:プライド胸に、飛躍目指す 沖縄電力・大城直也内野手
11/13開幕の社会人野球日本選手権大会に出場する沖縄電力(沖縄県浦添市)。社会人野球強豪チームでの挫折を経験した4番の大城直也(28歳)が、兄の大城哲也監督(38歳)とチームの「なんくるないさ(どうにかなるさ)精神」を鍛えなおし、2大大会(都市対抗野球・社会人野球日本選手権大会)で沖縄県勢初の第1代表を勝ち取った。そのプライドを胸に、チームも自身も大会での飛躍を目指している。
大城直はプロ野球ソフトバンクの新垣渚投手と高校、大学で同級生。沖縄水産高時代の1998年、選抜と夏の甲子園に出場し、九州共立大時代は1999年神宮大会で優勝した。2002年、新日本石油ENEOSに進み「この時が野球人生の絶頂期だったかもしれない」と話すが、選手層が厚いチームで結果を残せず、2006年に戦力外通告を受けた。
一時は社業に専念したが「それでも頭の中から野球は消えなかった」。指導者を目指して退社。沖縄電力の監督に就任したばかりで、チーム内の甘えた空気を一掃しようとしていた監督に声をかけられた。「野球に飢えている弟の姿を選手に見せたかった」
意識して弟に厳しく接し「犠牲になってもらった」と語る監督の狙いは当たった。素振り1回、ボール1球に命がけという大城直の姿勢に、他の選手も刺激される。エースの仲田は「今のままではダメだ、と直也さんが体を張って教えてくれた」と言う。
実力で4番を勝ち取った大城直を軸に決定力が増した打線がチームの成績を上向かせ、昨年の日本選手権は九州地区第3代表で初出場。
その結果にチームメートが満足し始めると、大城直は「他に文句を言わせない第1代表でなくては、だめだ」と厳しさを求めた。
選手の反発もあったが、その気持ちはチームに浸透する。監督は「僕は沖縄社会人野球界を変えたい。本土には絶対に負けたくない。
その意地を直也が体現している」と目を細める。
チームを刺激し、変えつつある大城直。「野球をできる喜びをチームへ植え付けたい。自分は一回終わった人間。でも一回きりの人生
だから逃したくない。一秒たりとも無駄にしたくない」。その思いを、日本選手権でぶつける。
確かに大城直の加入は大きかったと思う。
でも、今回の九州地区二次予選では彼があまり打てず、軸になって打ったのが同年齢で3番の野原剛でした。九州三菱自動車との第1
代表決定戦で決勝本塁打など、予選での貢献度は相当なものでした。
他にも金城長靖、狩俣達也らが調子に乗れない中、その分頑張ったのが1番の照屋吐夢、2番の與古田光治が引っ張りましたし、実は
大城直以上に他の選手の活躍が目立ちました。
ただ、大城監督に代わって、大城直や徳元が加わって今まで居た選手達のモチベーションが上がった事と、彼らは数字以上の存在であ
るのも確かでしょう。
でも、大城直は選手層の問題よりも、度重なる故障に苦しんだ事の方がENEOSで結果出せなかった一番の理由だと思うけ
ど・・・・。
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