≪第79回都市対抗野球大会≫
<1回戦>
日立製作所
000000100 1
00000101X 2
東邦ガス
【日】比嘉、加賀 − 大森
【邦】藤江 − 鶴岡
本塁打:中村1号(ソロ、藤江)、平手1号(ソロ、比嘉)
M日新聞より。
■都市対抗野球:東邦ガスが接戦制す 日立は打線が振るわず
第79回都市対抗野球大会は8/29、開会式に続き、1回戦1試合が行われた。3年ぶり29回目出場の日立市・日立製作所と、3年ぶり5回目出場の名古屋市・東邦ガスの対決は緊迫した投手戦となり、名古屋市が8回、平手のソロ本塁打で勝ち越した。先発の藤江が14奪三振の力投を見せ完投した。名古屋市は第16回大会(1942年)の1回戦で神戸市・神戸全川崎を降して以来、66年ぶりの勝利。8強以上進出10回を誇る強豪・日立市は初戦で姿を消した。
○名古屋市・東邦ガス 2−1 日立市・日立製作所●
名古屋市が接戦を制した。6回、南と山本の連打で1死一、三塁の好機を作り、佐々木のセカンドゴロの間に1点先取。7回に同点とされたが8回、平手が勝ち越しソロ本塁打を放った。先発の藤江は2ケタ奪三振で完投勝ち。日立市は打線が振るわなかった。
▽名古屋市・竹川智之監督 投打ともに力を出し切ってくれた結果の戦後初勝利。正直、ほっとした
▽日立市・鈴木信人監督 相手の先発投手は予想通り。細かいミスが敗因。(大応援団は)励みになった。
◇比嘉幹貴投手(26歳)=日立市・日立製作所…好投も1球に泣く
その1球で試合が決まった。「失投でしたね」。8回、名古屋市の平手に内角の甘いスライダーを右中間席まで運ばれ、マウンドを降りた。
それまでは7回4安打1失点。やや変則的なサイドスローから投げ込む比嘉幹貴の直球とスライダー、シンカーを駆使して相手打線をかわした。
1回、失策の絡んだ1死一、三塁のピンチは、4番打者を速球で見逃し三振。2回から5回までは安打を許さず、先発の役割は十二分に果たした。
2005年、2007年(鹿嶋市・住友金属鹿島の補強)とドームのマウンドに立った。しかし、いずれも敗戦投手。勝ちを知らないまま開幕戦の大舞台を迎えた。「最後まで落ち着いて投げられた」と成長の手応えもあったが、結果は出なかった。
「何かを変えないといけないんでしょう」。試合直後は失投の原因が分からなかった。「1年間しっかりやって来年もここに来る」。壁を破るための試練は始まった。
日立市の4番・中村は「悔しさしか残らない」と振り返った。1点先取された直後の七回に名古屋市・藤江の甘く入ったスライダーを右中間席へ運び、主砲の存在感を見せつけた。
しかし、チームは計14三振を喫し、得点はこの一発だけ。中村は「縦の変化球にやられた。最後まで同じ打ち取られ方だった」と反省した。
東海大から入部して3年目。気合十分で臨んだ自身初めての東京ドーム。しかし、満足のいく結果を残せなかった。「この悔しさを忘れずに明日からまた前を向いてやっていきたい」。満員の応援団にわびるような視線を向けた。
■熱球
◇「抑え藤江」14K完投
名古屋市・東邦ガスの先発は、抑えの切り札の藤江均だった。東海地区予選で4試合に救援、計13回を無失点に抑え込んだ右腕だ。1番バッターも、ホンダ鈴鹿の3番打者・平手敬介を充てた。
竹川監督は大会前、地方大会や練習試合で、各投手を順番に先発させている。「最も良い結果を出したのが藤江。昨年秋までは先発でもあり、信頼して送った」。打順も試合ごとに組み替え、「ようやく3日前の練習試合で、流れの良い打順が組めた」と言う。
藤江は、チェンジアップ、フォークがさえた。最速142kmの直球で追い込み、変化球で勝負。終わってみれば自身最多の14奪三振。5回1死二塁でセンター前安打を打たれたが、佐々木が好返球で生還を阻んだ。「あのプレーで盛り上がった」
打線はわずか5安打ながら、2得点と効率よかった。先制した6回は南と山本の連続安打から、内野ゴロで先制。そして8回、平手が値千金の勝ち越し本塁打を放つ。「試合に出られない選手のためにも、そして、自分のためにも頑張った」と平手。試合は名古屋市の思惑通りに運んだ。
藤江はかつて堺市・NOMOベースボールクラブに在籍。第76回大会(2005年)で開幕試合を経験した。7回途中から救援し、8回まで無失点で切り抜けている。しかし、投球数はわずか7球だった。それから3年。エースに成長し、開幕戦で126球完投を果たした。
グラブに「強気」と刺しゅうを入れたエースを軸に、名古屋市が戦後初勝利を手にした。
★10回出場の千田審判を表彰 今大会で10回出場となる千田友幸審判が開会式で表彰され、日本野球連盟の松田昌士会長から感謝状が贈られた。
東邦ガス、ついに2大大会で勝ちましたね。
藤江が14奪三振で完投ですか・・・・。
スタミナに問題があって昨年途中から抑えに回っていましたけど、大舞台での抜擢に期待以上の結果を残してくれました。
2005年の都市対抗野球では二次予選で活躍するものの本大会は故障で短いイニングのみの登板、2006年の社会人野球日本選手権大会ではホンダ熊本相手に8回2死まで2失点と粘ったものの、ここから走者を貯めて降板し、リリーフした小池秀郎が打ち込まれて敗戦投手、昨年はホンダ鈴鹿の補強選手として都市対抗野球に出場しているので、実績は十分でしたが先発完投は本人は特に嬉しいでしょう。
日立は佐々木の強肩は考えてなかったんでしょうね。
比嘉が粘っていただけにもう少し打って欲しかったでしょう。
↓読み終わったらクリックお願いします。


この記事のトラックバックURL
http://nmatsu6.blog121.fc2.com/tb.php/5347-7eb19860
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
本日関東へ帰省しました。お盆の時期もカレンダーどおりに出勤していたので、ある程度同僚には感謝されたうえで都市対抗にあわせて遅めの夏休みを取ってもそんなに気遅れしません。
東京ドームでは今日から12日間の大会が始まりました。
<今日(29日)の結果>
〔第79回...
2008/08/31(日) 01:41:38 | Blog-BB








![JTB時刻表 2009年 05月号 [雑誌]](http://images.amazon.com/images/P/B0025M39VS.09.MZZZZZZZ.jpg)





