M日新聞より。
■五輪野球:シラー会長会見…タイブレーク方式「導入決定」
来日中のハービー・シラー国際野球連盟(IBAF)会長は7/31、東京都内で記者会見し、国際試合の延長戦で用いる「タイブレーク方式」について「執行委員会で討議のうえ、支持を得た。導入は決定だ」と述べ、北京五輪野球競技からの同制度採用を明言した。さらに「協議する過程で、全参加国が(北京五輪での)導入を知り得ることが可能だった」と説明した。しかし、同席した鈴木義信・全日本アマチュア野球連盟副会長は「五輪で導入するとは日本は聞いていない」と話し、認識の違いを見せた。
シラー会長は、4月の執行委で第1副会長を務める松田昌士・全アマ連盟会長からタイブレーク方式の説明を受けたことが導入のきっかけだったと明らかにし、「以降、執行委で協議を重ね、決定した」と述べた。しかし、全アマ連盟の抗議については「最終調整が行われていないという懸念は最もであり、情報が伝わらなかったことをおわびする」と遺憾の意を表した。
北京五輪から導入を決めた経緯に関しては、国際オリンピック委員会(IOC)から時間短縮を再三求められていることを挙げ、「2016年五輪に野球を復活させるために残された時間は少ない。五輪で野球を印象づける最後の機会だ」と、野球復活に向けたアピールであることを強調した。
■プロ野球:加藤氏とシラー氏、五輪野球復活へ連絡を綿密に
プロ野球の加藤良三コミッショナーは7/31、東京都内で、シラーIBAF会長と会談し、「五輪野球への貢献の大きい日本に対し、(タイブレーク方式の)導入が唐突な形で伝えられ、当惑した」と説明した。そのうえで、「16年五輪での野球競技復活には日米が協力しなくてはならない」と話し、両国の連絡をより綿密にすることを確認したという。
NHKニュースより。
■野球のタイブレーク制実施へ
国際野球連盟が北京オリンピックで「延長11回以降ノーアウト一塁二塁から攻撃を始める」とするタイブレーク制の導入を発表した問題で、来日している国際野球連盟のハービー・シラー会長は31日、「導入は決定している」という考えを示し、タイブレーク制は北京オリンピックから実施されることになりました。
この問題は、国際野球連盟が25日、試合時間の短縮を目指し、北京オリンピックから「延長11回以降ノーアウト一塁二塁でどの打順から攻撃を始めても良い」とするタイブレーク制の導入を発表し、日本側が「大会直前のルール変更は受け入れられない」として、導入の撤回を求めていたものです。31日は、前日に来日した国際野球連盟のハービー・シラー会長とプロ野球の加藤良三コミッショナーが会談したあと、シラー会長が記者会見をしました。この中で、シラー会長は「IOC=国際オリンピック委員会から、野球は試合時間が長いと明確な指摘を受けている。野球を正式競技として復活させるため、北京オリンピックはIOC委員にアピールする最後の機会だ」と述べ、タイブレーク制の導入は「決定している」という考えを示しました。また、加藤コミッショナーも、シラー会長から「ルールを撤回するのは難しいという説明を受けた」と話し、オリンピック直前の発表で揺れた野球のタイブレーク制は、北京オリンピックからの実施で決着することになりました。シラー会長との会談を終えた加藤コミッショナーは「唐突な形でタイブレークの話が出たので撤回できないのか訴えましたが、いろいろな経緯、事情で撤回することは難しいということでした」と厳しい表情で話しました。そのうえで「オリンピックの競技に野球を復活させるためには、アメリカと日本が協力していかないといけない」と述べ、今後意見交換をさらに緊密にしていくことを提案したということです。
Janjanより。
■五輪野球タイブレーク制から見えるもの
国際野球連盟が北京五輪にタイブレーク制を導入すると発表し、全日本の星野監督以下が「直前になってルールを変えるなんて、おかしい」とかみついた。しかし、ルール変更には伏線があって、連盟副会長の松田昌士氏が会合で、日本アマチュア野球にタイブレーク制があると紹介したらしい。実施されれば日本に有利との見方もある。星野監督が怒って見せたのも、万一金メダルが取れなかった場合の非難への「予防線」か。
◆延長11回以降は無死一、二塁
北京オリンピック開幕直前になって、野球にタイブレーク制が導入されるという雲行きになり、ひと騒ぎ持ち上がったという格好だ。
スポーツ紙を含む各紙の報道を総合すれば、国際野球連盟(IBAF)は7/25、ホームページでタイブレーク制導入を発表した。その新制度は、延長11回以降は、無死走者一、二塁からスタートするというものだ。
◆好きな打順からスタート
「タイブレーク」スタートの11回はどの打順からでも攻撃を始めてよく、打者の直前の打順の2人が走者となる。例えば、3番打者からの攻撃を選べば、1番打者が二塁走者、2番打者が一塁走者という場面からの攻撃となる。12回以降は、その続きの打順で進行するが、11回と同様、無死1、2塁から始めるということになる。
◆五輪種目として復帰を目指す
動機はどうやら、野球をオリンピック種目として復活させたというところにあるらしい。ご存じのとおり五輪での野球は、2012年のロンドン五輪で除外されることが決まっている。IBAFは2016年大会からの復活を目指している。IBAFのハービー・シラー会長はホームページで、ルール変更の理由を「野球競技復活に向け、運営やテレビ中継の面でも扱いやすい競技であることを示す必要がある」と説明している。おりんっピックがらみのルール変更なのだから、北京オリンピックで採用されるのは必至とみられている。
◆星野監督怒る
これに怒ってみせたのが、全日本の星野監督だ。
「(星野氏は)『五輪の2週間前になってルールを変えるなんて、おかしいにもほどがある。我々は親善試合ではなく、世界一を決める真剣勝負をするんだ。どこにも相談なくIBAFが決めたのも納得できない。強く抗議をしていきたい』と憤まんやるかたない様子。」などと報道されている。
全日本アマチュア野球連盟はIBAFに電子メールで抗議文を送った。タイブレーク制導入までの事前協議がなかったことや、ルール変更の経過が不透明だといった内容だという。
◆4月の会議で日本が紹介
しかし本当に「相談がなかった」と言えるのかどうか、微妙な問題らしい。4月にあったIBAFの会議で、IBAF第1副会長を務める全日本アマチュア野球連盟の松田昌士会長が、日本の社会人野球の大会などで採用しているタイブレーク制のことを紹介したというのである。
◆クラブチーム選手権で採用
社会人野球の中でも、全日本クラブ野球選手権大会では予選も含めてこの制度が採用されている。クラブチームは貧乏だから、延長戦が長くなって日程変更すると打撃が大きいといった理由だろう。
◆「相談」のための会議だった
松田氏がタイブレーク制を紹介したIBAFの会議は「五輪種目復帰」がテーマだったのだろう。そのためには試合時間短縮が必要になるというわけで、松田氏がタイブレーク制を紹介したと思われる。その会議こそ「相談」の場だったのである。
◆会議はおしゃべりの場か?
「松田氏の話が、今回の決定に結びつくとは考えられなかった」というのが、日本側の言い分だろうが、それこそ「国際的な非常識」ではないか? 松田氏の主観は、「日本の社会人野球ではこんなこともやっている」と紹介しただけだったのかもしれない。しかしそれではせっかくの会議が単なる「おしゃべり」の場に終わってしまう。
◆日本の提案と誤解された?
会議はおしゃべりの場で、出席者がヒマをつぶしているだけというのは日本だけの現象だろう。どこの国でも、会議は目的達成のための手法を見出すため検討する場なのである。ひとつひとつの発言は、一定の目的・意図の下に行われる。国際会議なら、それぞれの国をバックにした発言だというのが、前提条件となる。松田氏が日本のタイブレーク制を紹介したのは良いとしても、その後に、「日本は、この制度を国際大会に採用することが適切だとは考えていない」とはっきり言わなければ、日本がタイブレーク制導入を提案したと受け取られてしまうのは必然であろう。
◆国際組織で発言力弱い日本
他の競技の場合でも、国際組織での日本の発言力は弱すぎる。柔道などその典型で、国際ルール整備の歴史は、いつも日本連盟の意思と逆方向だったと言っていい。どの競技でも、日本の競技団体は国際舞台で活動する基本的なルールを学ぼうとしない。国内で「良い子になる」ことを目指し、日本の世論ばかり気にする。これでは国際舞台での発言力は強まらないのである。
◆加藤コミッショナーの対応に注目
IBAFのハービー・シラー会長は7/30来日、31日には加藤良三コミッショナーと会談するという。外交官出身のコミッショナーがこの問題をどういう形でさばくのか? 注目されるところだ。
◆星野氏軌道修正
星野監督も28日には「もう(抗議して元に戻る)チャンスはないに等しいかも」と言い、「ルールを変えられたら戦い方を変えなくちゃいけない。作戦の練り直し、投手の起用も考えないといけない」と発言を軌道修正した。
◆真相は「日本に有利」
野球解説者の話など聞いても、タイブレーク制が日本にとって不利という見方は少ない。「北京に行く全日本は、抑え投手の陣容が豊富だから有利」と明言するひとも多い。
攻撃面でも、無死一、二塁からのスタートなら、当然犠牲バントというのが日本の作戦。そのパターンを持っているだけに有利ということになるだろう。
◆釈明の理由ができた?
そうは言っても、「優勝は確実」などということはあり得ない。場合によってはメダルを逸する可能性さえある。そのとき「突然のルール変更」という釈明ができるのはハッピーなことだろう。ひょっとして星野氏は、そのときのために怒ってみせたのではなかろうか。
J事通信より。
■IBAF会長、タイブレーク撤回せず=「支持受けた」との認識示す〔五輪・野球〕
来日中のハービー・シラー国際野球連盟(IBAF)会長は7/31、東京都内のプロ野球コミッショナー事務局で記者会見し、IBAFが北京五輪での新採用を固めた延長11回以降に無死一、二塁から攻撃を始めるタイブレーク方式について、「北京五輪での実施は決定している」と語り、撤回する考えがないことを明らかにした。試合時間の短縮を求める国際オリンピック委員会(IOC)が、導入に積極的なことなどを理由に挙げた。
シラー会長は「事前に説明がなかったことをおわびしたい」と謝罪。一方で、4月のIBAF執行委員会で第1副会長の松田昌士・全日本アマチュア野球連盟会長が提案した内容を参考にしたと説明。執行委員は採用を支持していたとの認識を示した。2012年ロンドン五輪で実施競技から外れる野球の2016年五輪以降での復活を目指すに当たり、「野球をIOCの委員に印象付ける最後のチャンス」と主張した。
シラー会長はこれに先立ち、加藤良三コミッショナーと会談。加藤コミッショナーは「やや唐突な感じでタイブレーク式の導入を知らされたことに当惑させられた」と述べ、IBAFと日本側との今後の緊密な意見交換を要求した。
Wikipediaより。
<国際野球連盟>
国際野球連盟(International BAseball Federation)は、世界各国の野球協会が加盟している国際組織のことである。
■概要
1938年に設立され、スイスのローザンヌに本部がある。2006年現在、112の国と地域が加盟している。しかし、アメリカ・メジャーリーグベースボール協会という野球界最大の組織が加盟しておらず、その影響力の少なさが問題視されている。
1973年にはFIBAとFEMBAに分裂した。1973年の世界選手権が2度開催されたのはこのため。1973年のニカラグア、1974年のアメリカ大会は新興のFEMBA主催。1976年1月、両団体は統合してAINBAとなった。
2006年7月26日にアルド・ノタリ会長が死去したため、第1副会長の彭誠浩が会長職を代行していたが、2007年3月2日に北京で行われた臨時総会で後任を決める会長選挙が実施され、元アメリカオリンピック委員会専務理事のハービー・シラーが選出された。任期は2009年まで。
2006年9月15日に、ローマで22カ国の代表者による会議が行われ、2016年以降のオリンピック復帰に向けた委員会が発足している。
■スポンサー
・ミズノ
・SSK
・スポーツマーケティングジャパン(マーケティングパートナー)
<ハービー・シラー>
ハービー・シラー(Harvey Wallace Schiller)は、アメリカ合衆国の実業家であり、現在国際野球連盟(IBAF)の会長である。
■経歴
ニューヨーク生まれで、少年時代から野球に興味を持ち、ニューヨーク・ヤンキースのファンとなる。
ミシガン州立大学で化学の博士号を取得。
1962年から1986年まで、アメリカ空軍に所属。パイロットとして従軍し、1980年にはアメリカ空軍アカデミー(the U.S. Air Force Academy)の終身教授の称号を得る。
1990年、アメリカオリンピック委員会(USOC)の専務理事に就任。また、IOCの商業委員会(Marketing Commission)のメンバーとなる。
1994年、IOCの放送委員会のメンバーとなると同時に、ターナー・ブロードキャスティング・システム(TBS)のスポーツ放送担当副社長に就任。
2000年、「ヤンキーネッツ」の議長及びCEOに就任。ヤンキーネッツはニューヨーク・ヤンキース(MLB)、ニュージャージー・ネッツ(NBA)、ニュージャージー・デビルス(NHL)の経営企業であり、少年時代にファンだったチーム(ヤンキース)の経営に携わることになる。
2007年、国際野球連盟の会長選挙に立候補。キューバ人候補レイナルド・ゴンザレス・ロペスとの一騎打ちとなったが、58対29の大差で会長職に勝利。2006年7月25日に亡くなったアルド・ノタリの後を受け、会長に就任することとなった。
■当面の課題
2005年のIOC総会で、2012年のロンドンオリンピックから野球が正式競技から除外されることとなったが、松田昌士・日本アマチュア野球連盟会長らは「IOCはメジャーリーグのトップレベルの選手が参加すること、そしてアンチドーピング問題が解決されることが野球の正式競技復活への条件として掲げていることから、アメリカ人のシラーがIBAF会長になることが望ましい」としてロビー活動を続けてきた。
今後、ワールド・ベースボール・クラシックの実現でオリンピックにトップクラスの選手を供出する見込みの少ないMLB側をシラーがどのように説得・調整し、2016年以降のオリンピックで野球が復活するかどうかが直面している課題といえる。
決まっちゃったけど、自分は批判らしい批判は言えずに結果的にはほぼ全面的に受け入れたと思います。
Wikipediaは決して正しい事ばかり載っているものではないけど、シラー氏を会長にするように運動したのもタイブレーク導入を薦めたのも松田じいであるという事実は分かられたでしょう。
選手会の力が強いメジャーリーグでは、日本のようには行かないので、メジャーリーグ関係者のアメリカ人を国際野球連盟の会長にしてもオリンピックなど各国際大会の代表にメジャーリーガーが揃うのは困難と言うより不可能なのは明白なだけに彼が会長になっても組織が良くなると自分は思えないけどな・・・・・。
また、松田じいがJABA所属チームの首脳陣からも日程や予算などで会長さんに関する批判は新聞記事にもなるくらいあるように、心の中で彼を素直に受け入れている人間はそないいないと思います。。
また、プロ野球側も新聞や雑誌などのマスコミ連中も露骨な松田じい批判はできないでしょう。
JR各社がスポンサーを降りて困るのはどこの球団も同じだと思いますから・・・・・。
ちなみに松田じいですが、10年前にジェフ市原からJR東日本が撤退する事を示唆して騒動を起こした過去もあり、スポーツ界では良い印象を持っていない方がとても多い気がしますよ。
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今朝は早めに起きてスカイマークスタジアムへ飛んでいった。
土曜日は練習休みだし早く行っとかないと見逃すかもしれない。
あんまり沢山は来ていなかったが、バックネット裏だけを無料開放
していた。ちょうど休憩に入るところだったのですぐに
グラウンド整備...
2008/08/02(土) 04:32:48 | My First T-Blog 始まり・・・








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