アマチュア野球(社会人野球[都市対抗野球etc]、大学野球、ドラフト候補etc)、ラジオ(つボイノリオさん、吉野綾さん、田代奈々さん)、きらきらアフロ(松嶋尚美さん)、ラグビー(トップリーグ、ワールドカップ)などのファンが言いたい事を適当に述べるブログです。
M日新聞より。

■三菱ふそう虚偽報告:宇佐美元会長らに逆転有罪 東京高裁
三菱自動車工業(三菱ふそうトラック・バスに分社)製大型車のタイヤ脱落事故を巡り、リコールを避けようと国に虚偽報告をしたとして、道路運送車両法違反に問われた三菱ふそう元会長、宇佐美隆被告(67歳)に対し、東京高裁(永井敏雄裁判長)は7/15、1審の無罪判決を破棄し、罰金20万円を言い渡した。
同じく1審で無罪だった三菱自元常務、花輪亮男(はなわあきお)被告(67歳)▽同元執行役員、越川忠被告(65歳)▽法人としての三菱自も、それぞれ罰金20万円の逆転有罪判決を受けた。
起訴状などによると、母子3人が死傷したタイヤ脱落事故(2002年1月)を受け、国土交通省リコール対策室は三菱ふそうに報告を要求した。ふそう側は、ハブの強度不足が疑われたのに「整備不良による異常摩耗が原因だからリコールしない」と主張。過去に0.8mm未満の摩耗量でハブが破損した事故事例を隠し、「摩耗量0.8mm以上のハブを交換すれば事故を防げる」と虚偽の報告をした。
1審の横浜簡裁は2006年12月、道路運送車両法違反の成立要件となる国交相の報告要求は存在しなかったとして、無罪を言い渡していた。
事故を巡っては、三菱自元部長ら2人も業務上過失致死傷罪で起訴された。横浜地裁は2007年12月、「欠陥のある車両を漫然と放置した」と執行猶予付きの有罪判決を言い渡し、元部長らが控訴している。

【ことば】三菱自動車製大型車タイヤ脱落事故
2002年1月10日、横浜市瀬谷区で、走行中の三菱自動車製大型けん引車から脱落した左前輪が、歩道を歩いていた神奈川県大和市の主婦、岡本紫穂さん(当時29歳)と息子2人(同4歳と1歳)を直撃し、紫穂さんが死亡、2児がけがを負った。ハブ(車輪と車軸を結ぶ金属部品)の破損が原因とされる。

■三菱ふそう虚偽報告:元会長ぼうぜん 逆転有罪判決で
大型車部品の欠陥を隠し、国にうその報告をしたリコール逃れが断罪された。道路運送車両法違反に問われた三菱ふそう元会長、宇佐美隆被告(67歳)らに対する7/15の東京高裁の逆転有罪判決。元会長は青ざめた表情で判決理由の朗読を聴いた。
午前10時過ぎ、グレーのスーツ姿の宇佐美元会長は一礼して入廷。「1審を破棄する。罰金20万円とする」。裁判長の主文が静まり返った法廷に響き渡ると、元会長はぼうぜんとした表情でしばらく立ち尽くした。
欠陥隠しのきっかけとなったタイヤ脱落事故で死亡した主婦、岡本紫穂さん(当時29歳)の母、増田陽子さん(59歳)は10日、横浜市内の紫穂さんの墓前に花をたむけ、手を合わせた。「今日は月命日ですが、紫穂の誕生日でもあります。本当は36歳になっていた。友達の多い優しい子だった」。事故の2年前、紫穂さんから贈られた指輪が大切な形見になった。
事故から6年半たつが、宇佐美元会長らから謝罪はない。増田さんは「大企業にとっては、たかが1人の死なのかもしれないけど、自分の子供が車に殺されたらどう思うのか。幹部たちにこの思いが分からないのでしょうか」と唇をかんだ。
1審・横浜簡裁の判決公判を傍聴したが、予想もしなかった無罪判決に言葉を失った。以来、控訴審を傍聴することはなく、高裁判決にも出向かなかったが、「三菱ふそうにもまじめに働いている社員はたくさんいると思う。それなのにトップの姿勢が隠ぺい体質だと、企業全体が怠慢と思われても仕方がない。気持ちが何も伝わってこないのが許せない」と悔しさをにじませた。

◇再発防止を誓う
三菱自動車広報部の話 判決を厳粛に受け止め、再発防止を改めて誓うとともに、全社一丸となって信頼回復に努めていく。

◇解説 交通行政の実態に理解
三菱ふそう元会長らに逆転有罪を言い渡した東京高裁判決は、法律の条文を厳格に解釈して無罪とした1審判決を「形式論」として退け、交通行政の現場の実態に理解を示した判断と言える。
1審・横浜簡裁は、ふそう側の虚偽報告を認めながら、道路運送車両法が定める「国土交通相の報告要求」がなかったという理由で無罪とした。国土交通省のリコール対策室職員らが実質的に報告要求をしている実務とはかけ離れた結論だったが、高裁は「かえって法律の趣旨を損なうことになりかねない」として覆した。
同省の統計では、分社後の三菱ふそうのリコール届け出件数は2003〜2007年の5年間で計205件。国産車メーカー14社で件数の多さを比べると2003年度2位、2004〜2007年度は1位と他社を圧倒する。同社は「車両の問題点を早期に発見して適切な措置を講じた結果であり、開発段階から不具合の撲滅に取り組んでいる」と説明しているが、重大事故を起こした会社として、今後、改善状況を明確な数値で示す責務があることは言うまでもない。
横浜の事故では、若い母親が幼い子供たちを残して先立った。何の落ち度もない市民が突然、命を奪われる事故はいわば通り魔事件の被害に遭ったに等しい。三菱ふそうのみならず、自動車メーカー各社が「車は走る凶器」と肝に銘じ、安全性を最重視した経営に努めなければならない。 


リコールに関しては以前も何度か意見を述べているので今回はコメントを控えます。
三菱ふそう川崎硬式野球部[社会人野球]の活動停止が発表されて、公判日程が決まっていて、判決が出る前に休部発表って絶妙だと思いませんか?。
今年になって三菱自動車硬式野球部の強化に熱心だった河添克彦元社長の有罪確定し、元会長の有罪判決で野球部の処遇を確定したように思うのは勘ぐり過ぎでしょうか?。

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