M日新聞より。
■柔道:田村、谷…母になって初 ヤワラちゃん五輪出場
女子柔道48kg級の谷亮子選手(32歳)=トヨタ自動車=が、母になって初めて五輪出場を決めた。4/6、福岡市の福岡国際センターで開かれた全日本選抜柔道体重別選手権。決勝で敗れたものの、これまでの実績が認められ、試合後の強化委員会で代表に選ばれた。
15歳の時から世界に挑んできた「ヤワラちゃん」が、出産後、抱き続けてきた「ママでも金」への挑戦権を獲得した。
谷選手のオリンピックは、1992年のバルセロナ大会以来、今回で5回目となる。2000年のシドニー五輪では「最低でも金」の“公約”を守り、プロ野球の谷佳知選手(35歳)=当時オリックスブルーっウェーブ、現巨人(読売ジャイアンツ)=と結婚して挑んだ2004年のアテネ五輪では「谷でも金」を実現した。3年前の大みそかに佳亮(よしあき)ちゃんが生まれてからは、母でも金メダルを取ることを目標にしてきた。
1児の母になってからは子育てを優先し、授乳や夜泣きで夜中に起きることもしばしば。家事の合間、工夫しながら練習時間を見つけ、アスリートとしても腕を磨いてきた。柔道家、プロ野球選手の妻、母の3役を全力でこなす娘に、母・田村和代さん(58歳)は「びっくりするほどよう頑張っとりますよ」と感心していた。
2007年9月のブラジル世界選手権では、まだ1歳だった佳亮ちゃんは和代さんたちとテレビの前で応援。北京五輪は佳亮ちゃんにとって初めての“海外遠征”となる。アテネ五輪では、観客席で声をからす夫に励まされた谷選手。最も強い応援団が加わって臨む5回目の夢舞台で、母・谷亮子は3連覇という金字塔に挑むことになる。
■柔道:素直に喜べない形での代表切符 完敗の谷亮子
大舞台に強いはずの谷が勝ち上がるほどに失速した。おおとりに組まれた女子48kg級決勝での完敗。「調子は悪くなかったんですけど。山岸さんが強いから勝った」。相手への賛辞を並べたのは敗因が自分の中で整理できない裏返しなのだろう。
決勝で初めに流れをつかんだのは谷。動きよく攻めに徹し、開始34秒、送り足払いで効果を奪う。だが2分が経つ頃、会場がどよめく。
山岸の巴投げ(ともえ投げ)に谷の体がくるりと浮いたのだ。この有効で逆転を許すと、今度は大外返しを食う。谷が二つも技を決められる、まれな光景に客席がため息をついた。
長男を出産後、昨年のこの大会で復帰して1年。昨年9月の世界選手権で「ママでも金」を達成して以来の実戦だったが、帝京大と福岡大を往復して練習を重ね「日に日にアスリートになる」と自信をのぞかせていた。太もも回りが大きくなり、柔道着の足のたけも4cm伸ばしたほどだ。
1回戦では内またで伊部を派手に畳にたたきつけたが準決勝は優勢勝ち。先細りの格好で終わり、実績から選ばれはしたが、素直に喜べない形での代表切符となった。3連覇がかかる北京五輪まで4カ月。視界を晴らせるか。
J事通信より。
■井上が100kg超級で復活優勝=谷は2年続けて決勝で苦杯−全日本選抜柔道
柔道の北京五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日は6日、福岡国際センターで男女計7階級を行い、男子100kg超級で井上康生(綜合警備保障)が優勝した。女子48kg級の谷亮子(トヨタ自動車)は決勝で山岸絵美(三井住友海上)に優勢負け。昨年に続き決勝で敗れた。
井上は準決勝で世界選手権無差別級覇者の棟田康幸(警視庁)を破り、決勝では生田秀和(綜合警備保障)に内またで一本勝ちした。
この大会では4年前に100kg級を制して以来の優勝。
女子の63kg級は上野順恵(三井住友海上)が決勝でアテネ五輪金メダリストの谷本歩実(コマツ)を下した。52kg級は中村美里(三井住友海上)が制し、世界選手権3位の西田優香(了徳寺学園職)は1回戦で一本負け。57kg級は松本薫(帝京大)が決勝で同選手権3位の佐藤愛子(了徳寺学園職)に勝って初制覇。
男子の100kg級は鈴木桂治(平成管財)が全3試合とも一本勝ちで連覇。90kg級は泉浩(旭化成)が初優勝した。
どの新聞記事も選考に表向きは異論を唱えていない。
でも、読んでいると不自然な選考であるというのを分かっていて書いているのは読み取れますな・・・・。
前回の大会は後ろに「TOYOTA」のロゴが大々的にあったように、スポンサーがトヨタ自動車だったので、選考した柔道連盟側もマスメディア側も非難できずに見ている側だけが納得のいかない気持ちになりました。
結局、世界選手権で優勝したのでそれは無かった事になったけど、あまり言いたくないけど女子の軽量級のレベルって日本以外ってあまり高くないのも、こんな選考ができる理由の一つじゃないかと思います。
さすがに、オリンピックの選考でこれやるのは「頭どうかしている」と言われてもおかしくないでしょ?。
柔道連盟にとってメインスポンサーが支援している選手を露骨に選考する姿勢に対し、テレビを見ない、会場に行かないなどの手段で我々が抵抗するくらいしか解決方法が自分は無いと思います。
mixi日記見ても、前回もかなりおかしいという意見は多かったけど、さすがに今回は何文句言っているの?という意見は殆ど無いように、ここまで露骨にやるのは、我々からすれば亀田興毅の勝利となんら変わんないとしか思えないです。
そもそも柔道は勝ち負けがはっきりしているのに、どうして選考会で選ぶ必要性があるんでしょうか?。
軽量級の日本女子柔道に関しては、海外と日本とのレベル差はかなりあって、恐らく前回の世界選手権で優勝した福見も、今回優勝した山岸も出れば高い確率で優勝すると思います。
でも、今回の敗戦で谷が出て優勝する確率は山岸より遥かに低いのは明白でしょう。
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■柔道:田村、谷…母になって初 ヤワラちゃん五輪出場
女子柔道48kg級の谷亮子選手(32歳)=トヨタ自動車=が、母になって初めて五輪出場を決めた。4/6、福岡市の福岡国際センターで開かれた全日本選抜柔道体重別選手権。決勝で敗れたものの、これまでの実績が認められ、試合後の強化委員会で代表に選ばれた。
15歳の時から世界に挑んできた「ヤワラちゃん」が、出産後、抱き続けてきた「ママでも金」への挑戦権を獲得した。
谷選手のオリンピックは、1992年のバルセロナ大会以来、今回で5回目となる。2000年のシドニー五輪では「最低でも金」の“公約”を守り、プロ野球の谷佳知選手(35歳)=当時オリックスブルーっウェーブ、現巨人(読売ジャイアンツ)=と結婚して挑んだ2004年のアテネ五輪では「谷でも金」を実現した。3年前の大みそかに佳亮(よしあき)ちゃんが生まれてからは、母でも金メダルを取ることを目標にしてきた。
1児の母になってからは子育てを優先し、授乳や夜泣きで夜中に起きることもしばしば。家事の合間、工夫しながら練習時間を見つけ、アスリートとしても腕を磨いてきた。柔道家、プロ野球選手の妻、母の3役を全力でこなす娘に、母・田村和代さん(58歳)は「びっくりするほどよう頑張っとりますよ」と感心していた。
2007年9月のブラジル世界選手権では、まだ1歳だった佳亮ちゃんは和代さんたちとテレビの前で応援。北京五輪は佳亮ちゃんにとって初めての“海外遠征”となる。アテネ五輪では、観客席で声をからす夫に励まされた谷選手。最も強い応援団が加わって臨む5回目の夢舞台で、母・谷亮子は3連覇という金字塔に挑むことになる。
■柔道:素直に喜べない形での代表切符 完敗の谷亮子
大舞台に強いはずの谷が勝ち上がるほどに失速した。おおとりに組まれた女子48kg級決勝での完敗。「調子は悪くなかったんですけど。山岸さんが強いから勝った」。相手への賛辞を並べたのは敗因が自分の中で整理できない裏返しなのだろう。
決勝で初めに流れをつかんだのは谷。動きよく攻めに徹し、開始34秒、送り足払いで効果を奪う。だが2分が経つ頃、会場がどよめく。
山岸の巴投げ(ともえ投げ)に谷の体がくるりと浮いたのだ。この有効で逆転を許すと、今度は大外返しを食う。谷が二つも技を決められる、まれな光景に客席がため息をついた。
長男を出産後、昨年のこの大会で復帰して1年。昨年9月の世界選手権で「ママでも金」を達成して以来の実戦だったが、帝京大と福岡大を往復して練習を重ね「日に日にアスリートになる」と自信をのぞかせていた。太もも回りが大きくなり、柔道着の足のたけも4cm伸ばしたほどだ。
1回戦では内またで伊部を派手に畳にたたきつけたが準決勝は優勢勝ち。先細りの格好で終わり、実績から選ばれはしたが、素直に喜べない形での代表切符となった。3連覇がかかる北京五輪まで4カ月。視界を晴らせるか。
J事通信より。
■井上が100kg超級で復活優勝=谷は2年続けて決勝で苦杯−全日本選抜柔道
柔道の北京五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日は6日、福岡国際センターで男女計7階級を行い、男子100kg超級で井上康生(綜合警備保障)が優勝した。女子48kg級の谷亮子(トヨタ自動車)は決勝で山岸絵美(三井住友海上)に優勢負け。昨年に続き決勝で敗れた。
井上は準決勝で世界選手権無差別級覇者の棟田康幸(警視庁)を破り、決勝では生田秀和(綜合警備保障)に内またで一本勝ちした。
この大会では4年前に100kg級を制して以来の優勝。
女子の63kg級は上野順恵(三井住友海上)が決勝でアテネ五輪金メダリストの谷本歩実(コマツ)を下した。52kg級は中村美里(三井住友海上)が制し、世界選手権3位の西田優香(了徳寺学園職)は1回戦で一本負け。57kg級は松本薫(帝京大)が決勝で同選手権3位の佐藤愛子(了徳寺学園職)に勝って初制覇。
男子の100kg級は鈴木桂治(平成管財)が全3試合とも一本勝ちで連覇。90kg級は泉浩(旭化成)が初優勝した。
どの新聞記事も選考に表向きは異論を唱えていない。
でも、読んでいると不自然な選考であるというのを分かっていて書いているのは読み取れますな・・・・。
前回の大会は後ろに「TOYOTA」のロゴが大々的にあったように、スポンサーがトヨタ自動車だったので、選考した柔道連盟側もマスメディア側も非難できずに見ている側だけが納得のいかない気持ちになりました。
結局、世界選手権で優勝したのでそれは無かった事になったけど、あまり言いたくないけど女子の軽量級のレベルって日本以外ってあまり高くないのも、こんな選考ができる理由の一つじゃないかと思います。
さすがに、オリンピックの選考でこれやるのは「頭どうかしている」と言われてもおかしくないでしょ?。
柔道連盟にとってメインスポンサーが支援している選手を露骨に選考する姿勢に対し、テレビを見ない、会場に行かないなどの手段で我々が抵抗するくらいしか解決方法が自分は無いと思います。
mixi日記見ても、前回もかなりおかしいという意見は多かったけど、さすがに今回は何文句言っているの?という意見は殆ど無いように、ここまで露骨にやるのは、我々からすれば亀田興毅の勝利となんら変わんないとしか思えないです。
そもそも柔道は勝ち負けがはっきりしているのに、どうして選考会で選ぶ必要性があるんでしょうか?。
軽量級の日本女子柔道に関しては、海外と日本とのレベル差はかなりあって、恐らく前回の世界選手権で優勝した福見も、今回優勝した山岸も出れば高い確率で優勝すると思います。
でも、今回の敗戦で谷が出て優勝する確率は山岸より遥かに低いのは明白でしょう。
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