≪第63回JABA東京スポニチ大会≫
<1回戦>
JR東日本
13001113 10
00003000 3
東海REX
(8回コールド)
【J】柄澤、鯨井 − 田仲、澤
【R】長峰、坂口、杉浦、小林 − 高田
本塁打:市場(J)
日立製作所
05100022 10
00000110 2
日本新薬
【立】藤本、戎井 − 大森、高倉、御手洗
【薬】塩満、村田、貴志 − 堂前
本塁打:田中(立)
Honda熊本[ホンダ熊本]
100000200 3
000000110 2
東京ガス
【熊】山中 − 浜岡
【ガ】谷田部、木村 − 徳良
東海理化
200000000 2
10220000X 5
日本通運
【理】鶴岡、永井、山川、粉川、佐藤 − 山根、奥山
【運】古澤 − 鈴木
本塁打:泉(理)、澤村(運)
新日本石油ENEOS
200010000 3
000000011 2
松下電器
【新】田澤、廣瀬 − 山岡
【松】加納、田井、相木 − 新田
鷺宮製作所
000000000000 0
000000000001 1
TDK
(延長12回)
【鷺】小高 − 市川
【T】田口 − 福田
本塁打:高倉(T)
M日新聞より。
■社会人野球:木村が登板の東京ガスは敗れる スポニチ大会
社会人野球の第63回JABAスポニチ大会第2日は3/19、東京・大田スタジアムと神奈川・保土ケ谷球場で1回戦6試合があり、西武ライオンズの裏金問題に絡む1年間の対外試合出場禁止処分が明けた木村雄太(東京ガス)がホンダ熊本戦に2番手として登板、2006年10月以来の公式戦復帰を果たした。3回4安打2失点の内容で、チームは敗れた。TDKは延長12回、高倉のソロ本塁打で鷺宮製作所にサヨナラ勝ち。新日本石油ENEOSは松下電器の追い上げをかわして競り勝った。
約1年半ぶりの公式戦マウンドに上った左腕・木村は「緊張した。先頭打者を出したのは反省点だが、回を重ねるごとに落ち着けた」。189cmの長身から繰り出す直球は最速137kmにとどまり、制球もいま一つだったが表情は明るかった。1年間の謹慎処分を振り返り「長かったが、チーム関係者やファンに迷惑を掛けたことを考えながら練習していた」と神妙に語った。田中監督は「球は走っていなかったが、ブランクがあった中でよく投げた」と評価。調子が上がれば先発で使う考えを示した。
延長戦をサヨナラで制したTDKは、田口の力投が光った。東洋大出の3年目。一昨年の都市対抗野球で橋戸賞に輝いたエース野田を「いつかは追い越したい」と、冬の秋田で投げ込んできた。この日は後半から激しい雨に見舞われたが、「気にしている間もなくて」。力のある速球が要所で決まった。「東北のチームは、一年中野球ができる地域のチームより一枚下に見られがち。チャレンジ精神で投げた」と、自身初めての12回完封を振り返った。
日本通運は2年目の右腕・古澤が完投し、東海理化に快勝した。古澤は立ち上がりに制球が定まらず、一回は3番・泉に2ラン本塁打を浴びたが、味方打線の援護で立ち直った。ブレーキの利いたカーブを効果的に織り交ぜて的を絞らせず、二回以降は無失点。「気持ちがかっとなって投球が一本調子になるタイプなので、冷静に投げることを意識した」と古沢。エース益田が昨季で引退しただけに、神長監督は「完投は収穫。これが自信になれば」と話した。
松下電器は11安打を放ちながら、走塁ミスもあって攻め切れず惜敗した。継投で2回以降を1安打に抑えたが、5回、内野失策が失点に結びついたのも痛かった。明るい材料といえば、3番手として六回から登板した相木。プロ野球阪神から今季加入し、これが社会人としては公式戦初出場。スピードこそないが右横手からの速球が打者の手元で伸び、左右のコーナーを有効に使って4回を無安打無四死球に抑えた。就任1年目で初采配となった松井監督も「ちぐはぐなゲームをしてしまったが、相木は素晴らしかった。投手陣には収穫があった」と話した。
Sポニチより。
■ホンダ熊本3新人が投打に活躍
【ホンダ熊本3−2東京ガス】
ホンダ熊本の3人のルーキーが、投打に活躍した。投げてはサブマリンの山中が9安打2失点で完投勝利。打線は4番・浜岡が1回にライト前に先制適時安打を放ち、1点リードの7回は砂川のレフト前適時安打に相手のエラーを絡めて2点を加えた。2番手で登板した東京ガス・木村を見事に攻略し、浅川監督は「よく頑張ってくれた。既存の選手も奮起してくれれば」と話した。
■東京ガス・木村は150日ぶりの公式戦登板で、3イニングを2失点に抑えた
全国社会人野球「東京スポニチ大会」1回戦は3/19、2会場で6試合が行われた。裏金問題による1年間の対外禁止処分が解けた東京ガスのドラフト候補左腕・木村雄太投手(22歳)が、ホンダ熊本戦で復帰登板。3回を4安打2失点の内容で、チームも2―3で敗れた。また、同じくドラフト候補として注目を集める新日本石油ENEOS・田沢純一投手(21歳)は松下電器戦で、7 1/3回を1失点に抑える力投を見せた。20日は1回戦1試合、2回戦5試合が行われる。
長く、そしてつらかった。マウンドに上がった木村は大きく深呼吸をしてから戦闘モードに入った。2006年10月26日の日立製作所戦以来、510日ぶりの公式戦。球場には国内全12球団、約30人のスカウトが駆けつけた。
「緊張した。それでも最後は自分の投球ができました。公式戦はやっぱり違いますね」
0―1とリードされた7回から2番手で登板。いきなり2安打で2失点したが、続く2回は無失点で切り抜けた。直球の最速は止まり。それでも9回、最後の打者・藤野には伸びのある外角直球で見逃し三振に仕留め、今秋ドラフト候補の片りんを見せた。
昨年3月9日に西武からの金銭授受が発覚し、同19日に日本野球連盟から1年間の謹慎処分を受けた。2月に処分が軽減され、今月1日から出場が可能となっていた。謹慎中はチームの雑用もこなし、この日が来るのを待っていた。自らの2失点が響き、チームは敗れたが「いろんな人に迷惑を掛けた。今後どうすればいいかをずっと考えていた。試合に出られたことをうれしく思う」と、一歩前に踏み出したことに喜びを見つけた。
スタンドには当事者球団となった西武の鈴木編成部長も姿を見せ「白紙の状態で見に来た。今後も頑張ってもらいたい」とエールを送った。誰もが温かく見守った復活劇。田中監督は「まだいい状態ではない。これからです」と言った。1年間のみそぎを済ませ、若き左腕が自分の居場所に戻ってきた。
◆木村雄太(きむらゆうた)1985年(昭60年)5月21日、秋田県生まれの22歳。秋田経法大附高では3年夏に秋田県大会8強。2004年に東京ガス入り。2006年都市対抗野球に補強選手で出場。同年ドラフトで横浜から3巡目指名されたがロッテ入りを希望し入団拒否。189cm86kg。左投左打。
木村はどーだって良いです。
結局、打たれているやんか・・・・。
九州地区大学リーグNO1投手だった山中(必由館高−九州東海大)が初先発初完投勝利だったようです。
必由館高3年時に夏の甲子園に背番号「1」で出ているものの、彼は故障で予選から殆ど投げられずに甲子園でもリリーフで1回しか投げていません。
ただ、大学では2年からエース格でずっと投げていましたし、大学選手権でも完投勝利を挙げてます。
今では珍しい下手投げで、玉城や奥本が引退した穴を埋める期待をしています。
浜岡に4番を打たせたみたいだけど、本格的にシーズンが始まるとベテランの工藤がマスクをかぶり、4番は熊丸じゃないでしょうかね?。
前日の試合になりますけど、他に気になっているのは王子製紙に入って早速リリーフ登板した川口です。
彼は早稲田と言っても準硬式野球部の出身で、準硬式ながら数球団のプロのスカウトが来ていたほどの逸材です。
大学では準硬式でしたが、実は静岡高時代に甲子園に出ております。
ただ、県大会で中心投手として甲子園に導きながら、甲子園では故障で投げられず、もう1人のエースだった鶴田(トヨタ自動車−日本福祉大)も不調で1年下の増井(日本通運)が投げていました。
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