アマチュア野球(社会人野球[都市対抗野球etc]、大学野球、ドラフト候補etc)、ラジオ(つボイノリオさん、吉野綾さん、田代奈々さん)、きらきらアフロ(松嶋尚美さん)、にしおかすみこさん、ラグビー(トップリーグ、ワールドカップ)などが好きな管理人Mのブログです。
M日新聞和歌山県版より。

■野球:「選手の負担補いたい」 紀州レンジャーズ、生活用品の提供呼びかけ /和歌山
◇寮で使う自転車、洗濯機など
野球の「関西独立リーグ」に参入する「紀州レンジャーズ」が、選手たちの生活を支援しようと、寮で使う自転車や洗濯機などの生活用品の提供を呼びかけている。「今は卒業や転勤の時期。処分に困るものがあれば、ぜひ選手のために使わせてほしい」と訴える。
レンジャーズは、箕島高で春夏甲子園を制した元西武ライオンズ投手、木村竹志(旧姓名・石井毅)設立準備委員長が監督に就任予定。年間約1億円で選手の年俸や遠征費を賄うが、運営は市民や地元企業の会費などが頼りだ。選手の待遇は「一般企業の高卒初任給程度」で1年契約。山本明事務長は入団テストの面接で「バット振っても人生は棒に振るな」と声をかけた。それでも「どうしても野球がしたい」という若者が相次ぎ、24人が合格した。
入団を決めた名古屋市の会社員、野田啓太さん(25歳)は高校、大学、社会人と野球を続けてきた。昨年10月、転勤でプレーが続けられなくなり、「収入は大幅にダウンするし、年齢も若くないが、最後のチャンスにかけて野球人生にけじめをつけたい」とプロを目指す決意を固めた。
選手らは和歌山市内の寮に入り、3DKに3人が同居。公式戦が始まる来春まで1年間は給料が出ず、働きながら練習する。山本事務長は「少しでも負担を補ってやりたい」と家電製品の募集を発案した。
木村委員長らは「県民の力を借りながらの球団づくりで、正真正銘の県民球団になれたら」と期待する。


昨日、M日新聞の記事を読んだ時には何とも言えない気持ちになりましたね。
生活用品のカンパって悪い事では無いけど、給料出ないとなれば最初から満足な選手集めは不可能では?。
1年間公式戦全くできない上に生活環境がこれで、「俺と一緒にでっかい夢を見ようぜ。」は通用しないとちゃうんかな?。
独立リーグ設立に失敗し、社会人野球のクラブチームとして再出発した沖縄のU・スターズはコーチ兼任の松川ジュニア[昭和コンクリートにいた彼です]含めてHPに掲載された選手数が12人で、3月は永遠とバッテリー強化練習をしているし、選手への給与未払いや登録関連の問題などを引き起こして、岩手21赤べこ野球軍団はトラブルの末に昨年末で解散したんだから、これらのチームより何もかもが上じゃないと即活動に行き詰りますよ。

で、気になって他の新聞の記事を検索かけたら地元新聞に気になる事が書かれていました。

K伊民報より。

■来春、和歌山県内でプロ野球チーム結成 独立リーグ参入目指す
和歌山県内で初めて、独立リーグ参入を目指すプロ野球チーム「紀州レンジャーズ」が来春結成される。関係者が12/3[2007年]、和歌山市の紀三井寺陸上競技場施設内で記者会見を開いた。設立準備委員会の委員長で元プロ野球選手の木村竹志さん(46歳)は「全国的に独立リーグをつくる動きがあり、3年前から野球王国の和歌山でチームをつくりたいと思っていた。野球を通じて地域の活性化や地域を愛する心を育てたい。完全地域密着型のチームを紀州でつくりたい」と協力を呼び掛けた。
準備委員会を設立したたのは、和歌山市のNPO法人の和歌山野球振興協会・夢クラブ(木村竹志理事長)、はまゆうグループ(中公之理事長)、和歌山観光医療産業創造ネットワーク(田村友二理事長)の3団体。
今後は球団設立に向けて協賛企業の募集や、チームの運営資金をサポートする1万人の会員の募集、PR活動などを県内くまなく進めていくという。発足に先立ち、優秀な選手22人を獲得するため2008年1月5日、紀三井寺球場で第1回選手選考会を開く。応募資格は硬・軟式野球やソフトボールの経験がある15才以上の男女。
球団の本拠地は紀三井寺球場。来年度は準備期間とし、2009年度から選手に月10万円の給料を支給する予定。球団の運営は新たに設立するNPO法人で行い、年間の事業費は約1億円を想定している。
木村理事長らによると将来、関西圏で独立リーグが創設されれば、参入していくが、現在ある独立リーグの四国・九州アイランドなどに参入することもあるという。
チームの監督は木村理事長、コーチは市立和歌山商業高校で甲子園に出場し、広島カープで5年間プレーした井上紘一選手(30歳)=和歌山市=が務める。

少し前に石毛宏典氏が関西独立リーグ設立時の会見内容の給与と、紀州レンジャーズが設立時に話した給与の額がかなり違う点だけでも四国アイランドリーグの混乱と同じような出来事が起きるんとちゃうのかな?。
この中で気になったのが準備委員会を設立したNPO法人の実態です。


NPO法人の和歌山野球振興協会・夢クラブは野球選手・スポーツトレーナー・インストラクター養成校「和歌山スポーツアカデミー」を運営しています。
設立時の関連記事も紹介します。

和歌山放送より。

■野球 学び合える場を スポーツアカデミー 来春開設
和歌山野球振興協会・夢クラブ(木村竹志理事長)は来春、スポーツ業界で活躍する人材を育てる「和歌山スポーツアカデミー」を立ち上げる。硬式野球部で社会人野球の全国大会を目指しながら運動生理学やトレーニング論の知識が学べる私塾で、「野球総合コース」など2コースを設ける。木村さんは「プレーから指導方法まで幅広く学び合える拠点としたい」と話している。
    
◆和歌山野球振興協会・夢クラブ  技術やトレーニング論学ぶ
夢クラブは、1979年に甲子園で春夏連覇を成し遂げた箕島高校のエース、木村竹志(旧名・石井毅)さんが中心になって立ち上げたNPO法人。台湾などの少年野球チームと国際親善試合を開催しているほか、バットの原木を森に植樹する環境保全活動などユニークな活動を展開し、野球を通じた青少年の育成を図っている。
木村さんがスポーツアカデミーの構想を抱き始めたのは約2年前。少年野球の指導をしている木村さん自身がトレーニングや技術面で指導者としてもっと勉強したいと思った時、体系的に学べる場所がないことに思い至った。そこで野球をやりたい人、スポーツの世界で活躍したい人が学べ、一方で、指導者たちも学べる場所として「和歌山スポーツアカデミー」の立ち上げを計画した。
アカデミーには「野球総合コース」「高校中途退学者向け野球コース」の二コースを設置。高校卒業者を対象にした「野球総合コース」は、木村さんが監督を務める硬式野球部に所属し、都市対抗野球予選やクラブ選手権予選に出場し全国大会を目指す一方で、運動生理学、スポーツ医学、トレーニング論に関する講義実習を年間200時間受講。野球技術だけでなく、スポーツトレーナーやビジネスなど総合的な知識を得る。2年制と4年制があり、4年制は大学の通信教育部に所属してもらい、アカデミーで学びながら大卒資格の取得も図る。
また、「高校中途退学者向け野球コース」は、通信教育で高卒資格の取得を目指し、同じく硬式野球部に所属。高校の野球部と違い、個人の能力やトレーニングに合わせた練習ができ、元プロ選手の指導が常に受けられるのが特徴だ。
「とにかく間口を広く設けたい」と木村さん。「プロ野球を目指す人、トレーナーを目指す人、指導者になりたい人が一緒に学ぶことで、プロ選手を目指す人は指導者の物の見方を学べるし、指導者志向の人もプロを目指す人の練習のレベルが分かる。お互い刺激しあえる」と話す。
また、高校球児の場合、野球部を辞めたことで高校を辞めねばならなくなり、野球を続けられなくなるケースも多く、「彼らが高卒資格を得て大学で野球したり、トレーナーを目指したりと野球に再チャレンジできる場を与えたい」。
校舎は県内の行政関連機関を利用する計画で、木村さんは「アカデミーでの指導に限らず、指導者だけを対象にした研修会も開きたい」と言う。「子どもたちにもっと野球を好きになってもらうのが第一。これをきっかけに野球を学べる場所が全国に広がるようモデルになりたい」と話している。


色々調べてみたけど、いわゆる専修学校などの学校法人と異なって、NPO法人が運営する学校だそうですが、通信で勉強しながらって点がとても気になります。
要するに専修学校のように大学や短大の卒業資格みたいなものは得られないので、それは自分でやってくれという事ですよね?。
これらの講義を受けると国家試験の受験資格があるのならええけど、そうでないとすれば学生の親御さんの負担はかなりのものだと思いますが・・・・。

NPO法人 はまゆうクラブ
はまゆうグループというのは、民間の企業、3社{(株)奥アンツーカ・(株)近畿電設工業・(株)ヘッズ}が集まって出来たコンソーシアムです。
紀三井寺公園の指定管理者に応募するため結成されました。
そして和歌山県から選ばれ、紀三井寺公園等の管理を委託されて平成18年4月より管理しています。
いわゆる、民間活力導入の一環です。
管理が民間になって、料金が上がるの?という質問をよくいただきます。NOです。
経費を削減して、より良い管理をするため、私たちは選ばれました。
そのことに誇りを持って、一生懸命がんばります!
「NPO法人はまゆうグループ」は「はまゆうグループ」の主要メンバー中心となり設立したNPO法人です。
紀三井寺公園等の管理サポートだけでなく、他の活動も行うために設立されました。
プロ野球マスターズリーグ誘致活動、独立リーグ紀州レンジャーズサポート活動各地芝生育成サポート活動、指定管理者サポート活動を行っています。


NPO法人って何じゃろ?って思うのは自分だけかな?。

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コメント
この記事へのコメント
RES
通信制高校の援助的なコースは分かるのですが、NPO法人の講義が単位に認められずに、資格試験受験に必要な単位を通信で取らなければいけないとすればかなり大変だと思います。
2008/03/15(土) 12:46 | URL | 管理人M #mQop/nM.[ 編集]
おそらく通信制の連携校では?
通信制高校の連携校でも非常勤をしていたことがあるのですが、
本来の通信教育はかなり本人がしっかりしていないと挫折してしまいます。
履修内容のうち「読み替え」ができると判断されるいくつかの授業を、
本来生徒・学生が在籍している学校の履修として読み替えます。
近年「スポーツ科学」を標榜する大学も増えていることですし
>生理学、スポーツ医学、トレーニング論
に関しては読み替えできる科目があるような大学通信教育部と
提携しないともったいないですね。
なお、高校に関してはいまどき珍しくないパターンなので問題はないと思います。
2008/03/12(水) 16:30 | URL | (まめ)たぬき #SMNsiJ/w[ 編集]
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