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M日新聞より。

■佐賀殺人:暴力団関係者と間違った疑い  
佐賀県武雄市の医院に入院していた板金業、宮元洋さん(34歳)が11/8朝、何者かに拳銃で撃たれて死亡した事件で、入院先の病室に入院患者の名札がなかったことが9日、分かった。個人情報保護を重視していたためだが、宮元さんは10月初めに入院後2度病室を移っており、現場の個室に以前入院していた暴力団関係者と間違って撃たれた疑いが強まっている。
厚生労働省は2004年12月に個人情報保護法に基づき「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイドライン」を策定。病室の名札掲示は、プライバシー保護の観点から「患者の希望に応じて一定の配慮をすることが望ましい」と定めている。事件現場の医院は全19床が個室。見舞客はナースステーションで患者の入室先が分かるようになっていた。犯人は宮元さんが入っていた3号室とナースステーションの間の階段を使い、看護師の死角を利用して同室に直行し、犯行後も同じ経路で逃走したとみられる。
一方、佐賀県警が病院から提出を受けた防犯カメラの映像を分析したところ、11/8午前7時39分と同42分の2回、犯人とみられる不審な男が正面玄関を出入りする姿が映っており、3分間の凶行だったことが分かった。佐賀県警は映像や目撃証言などから、単独犯行との見方を強めている。
また、司法解剖の結果、宮元さんの死因は銃創による失血死と判明。正面から肩付近に2発が当たっていた。発射されたのは計4発。
回転式拳銃が使われたとみられる。

◇退院目前に
被害者の宮元洋さんの知人らによると、宮元さんは関東の大学に進学したが、家業を継ぐために卒業後、佐賀に帰郷。結婚して子供2人に恵まれ、親しい知人には「やっと仕事が軌道に乗り始めた」とうれしそうに話していたという。
地区の運動会に子供2人と一緒に参加。また、自宅そばの空き地で、子供とサッカーをして遊ぶ姿もよく見られたという。地元消防団や子ども会活動にも積極的に参加していた。
入院は、ラグビーの練習中にアキレス腱を切ったためだが、今週末にも退院する予定だった。今月3日には地区の仲間らと作るグループの懇親会に松葉づえで駆けつけ、11月2日に行く予定だった大分県・別府温泉への旅行の話で盛り上がったという。


N刊スポーツより。

■九州誠道会関係者が狙いか/武雄射殺事件
佐賀県武雄市の篠田整形外科医院で入院患者の宮元洋さん(34歳)=武雄市=が射殺された事件で、現場の病室に、暴力団九州誠道会(福岡県大牟田市)系列の組関係者が以前入院していたとの情報があることが11/9、分かった。
九州誠道会は指定暴力団道仁会(福岡県久留米市)から離脱した勢力で2006年5月頃に設立され、道仁会との抗争が激化。今年8月には福岡市で道仁会会長が射殺される事件が起きた。
武雄署捜査本部は、九州誠道会の関係者を狙って病室に押し入った犯人が、宮元さんを間違えて銃撃した可能性があるとみて、過去の入院患者リストなどを調べ、情報の見極めを進めている。
捜査本部によると、病院正面玄関の防犯カメラには、犯人の男が8日午前7時39分に入ってきて、同42分に出て行く姿が写っており、犯行はわずか3分の間に実行されていたことが判明。出入りの際、男は落ち着いた様子で歩いていたという。
発砲音がした後に病室がある2階から男が階段を下りていくのを看護師が目撃した際も、男に慌てたそぶりはなかった。映像は白黒で、顔の部分は不鮮明だった。


九州誠道会と道仁会関連の抗争は6月以降、こんだけ事件がおきています。

6/13:現・佐賀市久保田町久富の船着き場で、佐賀市大財の九州誠道会相談役T組T組長(68歳)の刺殺体が見つかった。
 /19:午後4時45分、熊本市西原2丁目の自宅で、九州誠道会系C会幹部(43歳)が刺殺される。
7/16:佐賀県唐津市鏡の九州誠道会系T組T組長(59歳)の自宅兼事務所に、爆発物が投げこまれる。
8/18:3代目道仁会O会長(56歳)、福岡市中央区黒門の路上にて射殺される。
 /19:熊本市南千反畑町のマンション駐車場で、九州誠道会系C会N会長(55歳)が、銃撃され重傷。
   N会長は2006年7月16日にも合志市で銃撃され大怪我をしている。


要するに九州北部でこの2つの暴力団が抗争をしていて、各地で殺人事件が起きているって事です。
この流れからして、いつ一般人が殺されてもおかしくない状況だと考えるべきでしょう。

ちなみに、久保田町の事件関連では、このニュースも話題になりましたね。

N日本新聞より。

■久保田町長、議長は通夜参列 自民党2市議と県議も 組長葬儀問題 佐賀・久保田町
民主党佐賀県連代表の大串博志衆院議員が佐賀市であった暴力団組長の葬儀に参列していた問題で、自民党の古賀善行同県議や佐賀市議2人、同県久保田町長らも組長の通夜に出席していたことが7/6、分かった。古賀県議は、西日本新聞の取材に対し「組長の弟の地元町議と懇意にしていたので通夜に出席したが、今考えれば軽率だったかもしれない」と釈明している。
古賀県議によると、6/15、佐賀県久保田町で刺殺された九州誠道会T組のT組長=佐賀市大財1丁目=の通夜に出席し、香典5000円を渡した。T組長の弟は古賀県議の選挙区(佐賀郡区)の久保田町議会副議長を務めており、古賀県議自身も組長と面識があったという。
このほか、佐賀市議の武藤恭博氏と平原康行氏=いずれも自民党=、川副綾男・久保田町長、御厨俊幸・久保田町議長も通夜への参列を認めた。両市議は「副議長と親しくしていたし、久保田町との合併を控えていたので出席した」と釈明。香典5000円を渡したという川副町長は「副議長にお悔やみを述べるのは人間として当然で、町民にも理解してもらえるのではないか」と話した。
一方、6日に佐賀市で記者会見した大串衆議院議員は「軽率さを国民に深くおわびしたい」とあらためて謝罪。自らの葬儀参列前日に古賀県議らの通夜出席を聞かされていたことを明かし「地元ということでの弔問もあり得るのかと甘い判断をした」と説明。記帳や焼香を済ませたのが葬儀開始約1時間前だったとして「問題性が低くなると思った」と振り返った。
辞任を示唆した県連代表については「責任を取らないといけない。佐賀県連幹部の判断を仰ぎたい」と述べ、7/7の常任幹事会で結論を出す方針。


宮元さんは、ほんまに可哀想だと思います。
彼を殺すためだった可能性も否定できませんが、時間的にプロによる殺人なのはほぼ間違いないので、極めて低いと思います。
彼がラグビーをやっていて、しかも関東方面の大学にいたという部分が非常に気になるのは、関東学院大の事件があったからです。
事件現場の近所には武雄中学がありますけど、ここはラグビー日本代表PR・山村亮選手[ヤマハ発動機ジュビロ]の母校です。
こんな感じで事件の点と点が結ばれるのは、寂しい限りです。

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