9月に掲載した↓の新聞記事の裁判があったそうです。
Zak●akより。
■フジ偽腕章で男が東京ドーム侵入…「チア撮りたかった」
偽の報道腕章を使って東京ドームに侵入したとして、警視庁富坂署は9/2までに、建造物侵入の現行犯で福岡県久留米市、無職の男(42歳)を逮捕した。
調べでは、男は1日午後、社会人野球の全国大会である都市対抗野球大会が行われていた東京ドーム(東京都文京区)に自作したフジテレビの腕章で入った疑い。
調べに「チアリーダーを撮影したかった」などと話しているという。
腕章はフジテレビのロゴが入り、色も似ていたが、不審に思った観客がフジテレビに連絡した。
N刊スポーツより。
■フジ腕章作りチアリーダー盗撮、男を逮捕
自作のフジテレビの腕章を付けて、東京ドームで行われている都市対抗野球の応援チアリーダーをビデオカメラで盗撮していたとみられる男が、警視庁富坂署に建造物侵入の疑いで逮捕されていたことが9/2、分かった。
1日、行われた都市対抗野球2回戦[トヨタ自動車−三菱重工長崎戦]で、フジテレビの腕章を首からぶら下げ、フジテレビのロゴマークのシールが張られたハンディーカメラを持った男が、チアリーダーばかりを狙って撮影しているのを不審に思った観客が、フジテレビ視聴者センターに電話した。フジテレビの社員4人が東京ドームに行き、警備員とともに確認したところ、男は「自分で腕章やシールをつくった。チアリーダーの撮影目的だった」と“自供”。富坂署員に引き渡した。
男は福岡市の無職小崎伸一郎容疑者(42歳)。調べによると、小崎容疑者は報道受付でフリーカメラマンと称して名刺を出し、身分を偽って観戦料金を支払わずに入場した疑い。富坂署では私印偽造、同使用の疑いでも追及する。
■チアガール撮影のニセ記者、きっかけはフジテレビ? [一部記事を省略]
今回は、10月31日に行われた小崎伸一郎被告人の裁判の話。罪名は建造物侵入。
2007年9月、無職、小崎伸一郎(当時42歳)がフジテレビのカメラマンを装って、都市対抗野球が行われていた東京ドームに無断で侵入し、建造物侵入の現行犯で逮捕された事件ですね。小崎は偽造したフジテレビの腕章を首からさげ、ビデオカメラにはフジテレビのロゴマークをはりつけてカメラマンを装っていた。「チアリーダーを撮りたかった。報道を装えば撮影を怪しまれないと思った」と供述した。
これは変わった事件です。チアガールは一般席でも撮影できると思うんだけど。新聞によっては“盗撮男”なんて報じていたんだけど、チアガールの応援している姿を撮ってるだけだから、盗撮って感じしないよなぁ。大体、本物のフジテレビの人と会ったら「あんた、誰?」ってことになると思うんだけどね。
検察官の冒頭陳述によると、被告人はネット(オークション?)でフジテレビの手帳を購入。きっかけはフジテレビ、ですか。さらに、ネット上のフジテレビのロゴマークをプリントアウトして、腕章、出入証、カメラに貼るためのシールを作成したとのこと。
今年9月1日、関係者入り口から東京ドーム内に入り、チアガールを撮影。すると「フジテレビの腕章をつけた男が変な撮影をしている」と警備員に通報があり、被告人は逮捕された。
警察の取調べで被告人は「昨年も都市対抗野球大会に入ったが、メジャーなテレビ局を装えば、自由に移動できると思った。(チアガールを)間近で見られ、撮れると思った。当日はマスコミしか入れない3塁側で撮影した」と供述したらしい。
昨年も入ったというのが客としてなのか、マスコミを装ったのか気になるところだけど、被告人は前科2犯。過去があるようです。そのほかにも盗撮画像を販売してた過去もあるみたい。
そして、注目の被告人質問。
弁護人 「検察官は盗撮目的で侵入したと言っているんだけど、どうなんですか」
被告人 「盗撮を生業とはしていません。以前、記者として活動していた時期がありまして、そのときのプライドや自己満足で入った次第です」
どうやら、元記者で当時のことが忘れられないというのが動機のようです。
弁護人 「何を撮るために入ったんですか?」
被告人 「応援の全般です」
弁護人 「(押収されたテープに)チアガールの映像があったわけですか、結果的にチアガールを撮ったと」
被告人 「はい、そうです」
弁護人 「チアガールをことさら撮影していたというのはねぇ。どうなんですか?」
被告人 「前刑(詳細は明らかにされず)のこともありますし、重大なことであると認識はしていました」
弁護人 「チアガールをカメラにおさめてたのは何のためですか?」
被告人 「贈呈するつもりで撮影してました」
弁護人 「ん? 分かりづらいんだけど」
被告人 「あげるつもりだったということです」
誰かに頼まれたってことなんだろうか。全く分からないんだけど。
弁護人 「あと、カメラやテープなどの所有権を放棄していますよね。どういう思いで放棄したんですか?」
被告人 「今後、映像に関することにはたずさわらないという決意です」
どうやら被告人は20代の頃に8年間、映像関係の会社で(記者として?)働いていたらしいんだけど、2度と同種の仕事はしないと約束しているわけです。
弁護人 「この事件は実名報道されたわけですが、社会に与える影響について、どう考えています?」
被告人 「報道記者として活動していた時期もありますし、重大なことをしたな、と」
弁護人 「…というか、模倣犯がね、真似する人が出てくるかもしれませんよね」
被告人が報道記者だったなんて過去はニュースで報じられていないからね。同じことやるヤツが出てくることが心配なわけですよ。
弁護人 「東京ドームに対してどういう思いですか?」
被告人 「品位を汚したのでは、と申し訳ない気持ちです」
弁護人 「テレビ局に対しては?」
被告人 「腕章(の偽造)で、品位を汚したとは思いませんが、迷惑かけたと思います」
弁護人 「チアガールに対しては?」
被告人 「女性の立場になって考えますと、傷つけたと思います」
弁護人 「人前に出るのが怖くなる女性もいると思いますよ」
うーーむ、よく分からない弁護だ。被告人が撮影したものを見てないからかもしれないけど、チアガールは傷ついているのかね。魅せるために応援しているような気がするんだけど。被告人が軽視した、フジテレビが一番の被害者だと思うんだけどね。と、思ったら、検察官はちゃんと質問してくれました。
検察官 「わいせつ目的じゃないんでしょう? でも、チアガールに対して謝罪の気持ちがあるのは何でですか?」
被告人 「自分の技術を過信したようなアップの写真もありましたし」
検察官 「ということは入る前はわいせつな気持ちはなかったけど、応援を撮影するときにわいせつな気持ちになったんですか?」
被告人 「試合が2回戦、3回戦と進んでいくうちに男性としてタイプの女性がいたので」
検察官 「は? いろんな女性、写ってますよね。自分で撮影した内容分かってますよね」
被告人 「…はい…」
そして、次の検察官の質問でまたもや衝撃の新事実が明らかになるのです。
検察官 「この犯行の前日にも(偽の)名刺使って入ってますよね」
被告人 「それは写真(撮影)のみです」
なんと起訴されている9月1日の犯行の前日にもマスコミを装って侵入していたようです。多分、バレなかったんでしょう。っていうか、写真のみとか撮影の内容は検察官は訊いてないんだけどね。
検察官 「昨年もこの大会に来てるでしょ。そのときは記者の格好(腕章やシールを貼ったカメラ)はしてないんでしょ? それが理解できないんだよねぇ…、記者魂?」
被告人 「記者をしていたときの優越感です。普通は入れないところに入れるとか」
過去の栄光にすがりつく、といったところでしょうか。
検察官 「あなた、福岡から東京ドームまで来てるでしょ。往復で交通費、いくら?」
被告人 「割引で2万8000円です」
検察官 「無職なんでしょう。この大会じゃなきゃダメなんですか?」
被告人 「あえて言いますが、応援席は学生で成り立っておりまして、今年は(早稲田大の)斎藤(斎藤佑樹投手)君効果で(大学野球の)一般席もなかなか入れない状況でした」
多分、チケットが取りにくくマスコミ席に入ろうと思ったということなんでしょうか。まさか、ハンカチ王子の余波がこんなところにも及ぶとは。
そして、最後に、
検察官 「応援を撮影に来たって言ってるけど、野球は?」
と、イヤミたっぷりに質問すると、
被告人 「私は六大学の応援を見に来た経緯がありますので」
と、あくまで応援にしか興味がないことを、あらためて主張して、質問終了。
最後に裁判官からの質問。ここでまたもや新事実が発覚するのです。
裁判官 「過去の犯歴見ると、共同通信の名刺使って(相撲の)九州場所に入ってますね」
被告人 「当時はサラリーマンでした。でも、カメラの勉強もしてまして」
裁判官 「何のために入ったんですか?」
被告人 「報道を偽れば記者席に入れる、と。一般の人が入れない場所に入れる、という思いもありまして」
野球だけでなく相撲にも手を伸ばしていたんですね。しかし、チアガールはいないわけで。すると
裁判官 「そのときも女性を撮影していたんですか?」
被告人 「それはありません。当時は若貴ブーム最高潮のときでしたので、どうしても入りたいという考えがありましたので」
裁判官 「ふーーん」
変なの、と言わんばかりにうなって、質問終了。この後、検察官が懲役1年6月を求刑して閉廷。
猥褻(わいせつ)目的というよりは単なるミーハーな印象だなぁ。チアガールの股間のアップばかり撮ってるのなら分かりやすいが、相撲見るために侵入していた、なんてこともあると周囲は(この男は一体、何がしたいんだ!)みたいなフラストレーションがたまるような…。
そんなに記者時代が楽しかったのかね。一般の人が入れない、見られないモノが見えるって言っても、報道の人は仕事だからねぇ。優越感を味わうためにやってるわけじゃないだろうし、そもそも優越感を感じるような類のものでもないと思うけど。
とりあえず、この被告人の場合、一般の人は簡単には入れない刑務所に入って、思いっ切り優越感を味わってもらうみたいなのはどうですかね?
わざわざ記者として入るのは変だって思ってましたけど、裁判の内容を読む限りこの人は猥褻とかエロよりも何かに対する異常な執着心で事件を犯した気がします。
そっか、元マスコミ関係者だったんだ。
しかも前科持ちってとはね・・・・。
ここまでやる背景は、辞めさせられたマスコミ業界に対する執着心でしょうか?。
都市対抗野球の応援に、東京六大学の応援団がバイトで派遣されている事を知っているのは、社会人野球などアマチュア野球を知らない人間ではないはずです。
でも、この人は野球には殆ど興味ないって事は、チアに興奮したというより、前科からして何かしら別の目的があったと思いますが・・・・。
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Zak●akより。
■フジ偽腕章で男が東京ドーム侵入…「チア撮りたかった」
偽の報道腕章を使って東京ドームに侵入したとして、警視庁富坂署は9/2までに、建造物侵入の現行犯で福岡県久留米市、無職の男(42歳)を逮捕した。
調べでは、男は1日午後、社会人野球の全国大会である都市対抗野球大会が行われていた東京ドーム(東京都文京区)に自作したフジテレビの腕章で入った疑い。
調べに「チアリーダーを撮影したかった」などと話しているという。
腕章はフジテレビのロゴが入り、色も似ていたが、不審に思った観客がフジテレビに連絡した。
N刊スポーツより。
■フジ腕章作りチアリーダー盗撮、男を逮捕
自作のフジテレビの腕章を付けて、東京ドームで行われている都市対抗野球の応援チアリーダーをビデオカメラで盗撮していたとみられる男が、警視庁富坂署に建造物侵入の疑いで逮捕されていたことが9/2、分かった。
1日、行われた都市対抗野球2回戦[トヨタ自動車−三菱重工長崎戦]で、フジテレビの腕章を首からぶら下げ、フジテレビのロゴマークのシールが張られたハンディーカメラを持った男が、チアリーダーばかりを狙って撮影しているのを不審に思った観客が、フジテレビ視聴者センターに電話した。フジテレビの社員4人が東京ドームに行き、警備員とともに確認したところ、男は「自分で腕章やシールをつくった。チアリーダーの撮影目的だった」と“自供”。富坂署員に引き渡した。
男は福岡市の無職小崎伸一郎容疑者(42歳)。調べによると、小崎容疑者は報道受付でフリーカメラマンと称して名刺を出し、身分を偽って観戦料金を支払わずに入場した疑い。富坂署では私印偽造、同使用の疑いでも追及する。
■チアガール撮影のニセ記者、きっかけはフジテレビ? [一部記事を省略]
今回は、10月31日に行われた小崎伸一郎被告人の裁判の話。罪名は建造物侵入。
2007年9月、無職、小崎伸一郎(当時42歳)がフジテレビのカメラマンを装って、都市対抗野球が行われていた東京ドームに無断で侵入し、建造物侵入の現行犯で逮捕された事件ですね。小崎は偽造したフジテレビの腕章を首からさげ、ビデオカメラにはフジテレビのロゴマークをはりつけてカメラマンを装っていた。「チアリーダーを撮りたかった。報道を装えば撮影を怪しまれないと思った」と供述した。
これは変わった事件です。チアガールは一般席でも撮影できると思うんだけど。新聞によっては“盗撮男”なんて報じていたんだけど、チアガールの応援している姿を撮ってるだけだから、盗撮って感じしないよなぁ。大体、本物のフジテレビの人と会ったら「あんた、誰?」ってことになると思うんだけどね。
検察官の冒頭陳述によると、被告人はネット(オークション?)でフジテレビの手帳を購入。きっかけはフジテレビ、ですか。さらに、ネット上のフジテレビのロゴマークをプリントアウトして、腕章、出入証、カメラに貼るためのシールを作成したとのこと。
今年9月1日、関係者入り口から東京ドーム内に入り、チアガールを撮影。すると「フジテレビの腕章をつけた男が変な撮影をしている」と警備員に通報があり、被告人は逮捕された。
警察の取調べで被告人は「昨年も都市対抗野球大会に入ったが、メジャーなテレビ局を装えば、自由に移動できると思った。(チアガールを)間近で見られ、撮れると思った。当日はマスコミしか入れない3塁側で撮影した」と供述したらしい。
昨年も入ったというのが客としてなのか、マスコミを装ったのか気になるところだけど、被告人は前科2犯。過去があるようです。そのほかにも盗撮画像を販売してた過去もあるみたい。
そして、注目の被告人質問。
弁護人 「検察官は盗撮目的で侵入したと言っているんだけど、どうなんですか」
被告人 「盗撮を生業とはしていません。以前、記者として活動していた時期がありまして、そのときのプライドや自己満足で入った次第です」
どうやら、元記者で当時のことが忘れられないというのが動機のようです。
弁護人 「何を撮るために入ったんですか?」
被告人 「応援の全般です」
弁護人 「(押収されたテープに)チアガールの映像があったわけですか、結果的にチアガールを撮ったと」
被告人 「はい、そうです」
弁護人 「チアガールをことさら撮影していたというのはねぇ。どうなんですか?」
被告人 「前刑(詳細は明らかにされず)のこともありますし、重大なことであると認識はしていました」
弁護人 「チアガールをカメラにおさめてたのは何のためですか?」
被告人 「贈呈するつもりで撮影してました」
弁護人 「ん? 分かりづらいんだけど」
被告人 「あげるつもりだったということです」
誰かに頼まれたってことなんだろうか。全く分からないんだけど。
弁護人 「あと、カメラやテープなどの所有権を放棄していますよね。どういう思いで放棄したんですか?」
被告人 「今後、映像に関することにはたずさわらないという決意です」
どうやら被告人は20代の頃に8年間、映像関係の会社で(記者として?)働いていたらしいんだけど、2度と同種の仕事はしないと約束しているわけです。
弁護人 「この事件は実名報道されたわけですが、社会に与える影響について、どう考えています?」
被告人 「報道記者として活動していた時期もありますし、重大なことをしたな、と」
弁護人 「…というか、模倣犯がね、真似する人が出てくるかもしれませんよね」
被告人が報道記者だったなんて過去はニュースで報じられていないからね。同じことやるヤツが出てくることが心配なわけですよ。
弁護人 「東京ドームに対してどういう思いですか?」
被告人 「品位を汚したのでは、と申し訳ない気持ちです」
弁護人 「テレビ局に対しては?」
被告人 「腕章(の偽造)で、品位を汚したとは思いませんが、迷惑かけたと思います」
弁護人 「チアガールに対しては?」
被告人 「女性の立場になって考えますと、傷つけたと思います」
弁護人 「人前に出るのが怖くなる女性もいると思いますよ」
うーーむ、よく分からない弁護だ。被告人が撮影したものを見てないからかもしれないけど、チアガールは傷ついているのかね。魅せるために応援しているような気がするんだけど。被告人が軽視した、フジテレビが一番の被害者だと思うんだけどね。と、思ったら、検察官はちゃんと質問してくれました。
検察官 「わいせつ目的じゃないんでしょう? でも、チアガールに対して謝罪の気持ちがあるのは何でですか?」
被告人 「自分の技術を過信したようなアップの写真もありましたし」
検察官 「ということは入る前はわいせつな気持ちはなかったけど、応援を撮影するときにわいせつな気持ちになったんですか?」
被告人 「試合が2回戦、3回戦と進んでいくうちに男性としてタイプの女性がいたので」
検察官 「は? いろんな女性、写ってますよね。自分で撮影した内容分かってますよね」
被告人 「…はい…」
そして、次の検察官の質問でまたもや衝撃の新事実が明らかになるのです。
検察官 「この犯行の前日にも(偽の)名刺使って入ってますよね」
被告人 「それは写真(撮影)のみです」
なんと起訴されている9月1日の犯行の前日にもマスコミを装って侵入していたようです。多分、バレなかったんでしょう。っていうか、写真のみとか撮影の内容は検察官は訊いてないんだけどね。
検察官 「昨年もこの大会に来てるでしょ。そのときは記者の格好(腕章やシールを貼ったカメラ)はしてないんでしょ? それが理解できないんだよねぇ…、記者魂?」
被告人 「記者をしていたときの優越感です。普通は入れないところに入れるとか」
過去の栄光にすがりつく、といったところでしょうか。
検察官 「あなた、福岡から東京ドームまで来てるでしょ。往復で交通費、いくら?」
被告人 「割引で2万8000円です」
検察官 「無職なんでしょう。この大会じゃなきゃダメなんですか?」
被告人 「あえて言いますが、応援席は学生で成り立っておりまして、今年は(早稲田大の)斎藤(斎藤佑樹投手)君効果で(大学野球の)一般席もなかなか入れない状況でした」
多分、チケットが取りにくくマスコミ席に入ろうと思ったということなんでしょうか。まさか、ハンカチ王子の余波がこんなところにも及ぶとは。
そして、最後に、
検察官 「応援を撮影に来たって言ってるけど、野球は?」
と、イヤミたっぷりに質問すると、
被告人 「私は六大学の応援を見に来た経緯がありますので」
と、あくまで応援にしか興味がないことを、あらためて主張して、質問終了。
最後に裁判官からの質問。ここでまたもや新事実が発覚するのです。
裁判官 「過去の犯歴見ると、共同通信の名刺使って(相撲の)九州場所に入ってますね」
被告人 「当時はサラリーマンでした。でも、カメラの勉強もしてまして」
裁判官 「何のために入ったんですか?」
被告人 「報道を偽れば記者席に入れる、と。一般の人が入れない場所に入れる、という思いもありまして」
野球だけでなく相撲にも手を伸ばしていたんですね。しかし、チアガールはいないわけで。すると
裁判官 「そのときも女性を撮影していたんですか?」
被告人 「それはありません。当時は若貴ブーム最高潮のときでしたので、どうしても入りたいという考えがありましたので」
裁判官 「ふーーん」
変なの、と言わんばかりにうなって、質問終了。この後、検察官が懲役1年6月を求刑して閉廷。
猥褻(わいせつ)目的というよりは単なるミーハーな印象だなぁ。チアガールの股間のアップばかり撮ってるのなら分かりやすいが、相撲見るために侵入していた、なんてこともあると周囲は(この男は一体、何がしたいんだ!)みたいなフラストレーションがたまるような…。
そんなに記者時代が楽しかったのかね。一般の人が入れない、見られないモノが見えるって言っても、報道の人は仕事だからねぇ。優越感を味わうためにやってるわけじゃないだろうし、そもそも優越感を感じるような類のものでもないと思うけど。
とりあえず、この被告人の場合、一般の人は簡単には入れない刑務所に入って、思いっ切り優越感を味わってもらうみたいなのはどうですかね?
わざわざ記者として入るのは変だって思ってましたけど、裁判の内容を読む限りこの人は猥褻とかエロよりも何かに対する異常な執着心で事件を犯した気がします。
そっか、元マスコミ関係者だったんだ。
しかも前科持ちってとはね・・・・。
ここまでやる背景は、辞めさせられたマスコミ業界に対する執着心でしょうか?。
都市対抗野球の応援に、東京六大学の応援団がバイトで派遣されている事を知っているのは、社会人野球などアマチュア野球を知らない人間ではないはずです。
でも、この人は野球には殆ど興味ないって事は、チアに興奮したというより、前科からして何かしら別の目的があったと思いますが・・・・。
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