I手新報より。
■結成2年目、出直し選択 岩手21赤べこ野球軍団
社会人野球のクラブチーム、岩手21赤べこ野球軍団(本拠地・矢巾町)が10/17、運営体制再構築のため岩手県野球連盟に休部(活動休止)届を提出した。2006年3月の結成以来、岩手県内では圧倒的な戦力で常勝を誇り、今年は岩手県勢20年ぶりの都市対抗野球大会出場を果たしたチームだけに、地元をはじめ野球関係者も唐突な印象をぬぐいきれない。チームは、なぜ出直しを選択したのか。
「すべて私が悪い。しかし、(生みの親として)死んでも赤べこは消滅させない」
チーム創設の中心人物で大口支援者の警備業タカハシ・プランニング(埼玉県所沢市)の高橋正明元社長(64歳)=盛岡市出身=は10/16、矢巾町を訪れてクラブ後援会関係者や平良和一郎監督らに謝罪し、チーム体制の刷新を提案した。元社長は前日、フルキャスト(東京)の労働者派遣法違反事件で書類送検されたばかり。これまで捜査の影響で「身動きが取れなかった」と説明した。
提案した刷新の第一は、クラブ登録上チームの最高責任者に位置づけられる山口秀樹野球部長(43歳)の事実上の解任。そして第二は「1社丸抱え」状態に近かった支援体制の見直し。都市対抗野球大会出場で、寄付金など温かい支援を受けた地元に根を張る「純然たるクラブチーム」への転換だった。
■募金で苦境しのぐ
赤べこは2006年3月、プロ野球選手輩出を掲げ、岩手県球界に参戦した。都市対抗野球など全国大会での活躍を目指すため、元プロ野球選手やアメリカ独立リーグ経験者などを集めた。さらに今春は外国人選手も補強。結成2年目で都市対抗野球大会にも出場し、全国に「赤べこ」の名を刻んだ。
順風に見えたチームだが、資金難にさらされた。創設から一部選手の生活面やクラブ運営費のほか、ユニホームなど用具一切の面倒を見てきたタカハシ・プランニングに捜査のメスが入り、今年5月頃から資金援助がストップ。都市対抗野球予選を勝ち抜いた選手たちは、苦難にさらされた。矢巾町の後援会が町内で支援の寄付金を集め、町は「本拠地・矢巾」という看板を背負うチームに出場経費を援助した。募金総額は約850万円。後援会は約200万円を今後の活動費に充てるため保管している。選手は独自の募金で苦境を乗り越えた。
■「空中分解の手前」
8月の都市対抗野球大会を前後してチームに不協和音が生まれた。「せっかく全国に行くのに、なぜ支援が止まったのか」「なぜ野球部長と『オーナー』(元社長)の説明が異なるのか」。選手はさまざまな思いを胸にしまい込み野球に集中。延長10回1−2の熱戦を戦った。
大会後、未払い金などの発覚で元社長との関係が悪化した野球部長が岩手県外チームへの移籍をほのめかしたという。タカハシ・プランニングに在籍しない選手らは、今後のプレー環境への不安からクラブと距離を置いた。チームは「空中分解の一歩手前」(後援会関係者)になった。
■「もう一度全国へ」
資金難はもともとの運営体制に起因する。発足当初、選手たちは「給料が出て、野球に専念できる」と声を掛けられた。元社長や創設にかかわった岩手県内野球関係者は、プロとアマチュアの中間的な存在として立ち上げる計画だった。
しかし、「働きながら野球をする」という社会人野球の原則に抵触しかねない同構想は頓挫。選手は複数の職場に在籍するなどし、規定に反しない社会人クラブとして戦った。元社長の資金力がそれを支えた。
元社長は先月、チーム支援のために別会社を設立した。これからも古里岩手に強い野球チームをつくるという夢を追いかけ、クラブを支援する1企業として選手雇用など最大限の援助をするという。矢巾町内でも後援会関係企業を中心に支援の輪を広げる予定だ。
関係者の合言葉は「もう一度、矢巾から全国へ」。新生・赤べこは来月中旬にも新体制を発足させる。
■赤べこの活動休止届を受理 岩手県野球連盟
岩手県野球連盟(中村啓治会長)は10/17、社会人野球のクラブチーム、岩手21赤べこ軍団(本拠地・矢巾町)の活動休止届を受理し、日本野球連盟(東京)に発送した。
赤べこの活動休止期間は「活動再開届」を提出するまで。その間、対外試合のほか選手らがイベントなどに参加することは一切認められない。また、2008年3月31日までに岩手県野球連盟にチーム登録を行わない場合、来シーズンの各種大会に出場できなくなる。
中村会長は「本県から20年ぶりに都市対抗に出場したクラブが休止するのは残念。早く活動再開に向かってほしい」と期待した。
K北新報より。
■岩手21赤べこ野球軍団が休部 岩手県連盟に届け出、大会辞退
社会人野球クラブチーム「岩手21赤べこ野球軍団」(岩手県矢巾町)は10/17までに、岩手県野球連盟に対して休部と選手の登録抹消の書類を郵送で届け出た。10月27、28日の岩手県アマチュア王座決定戦への出場は辞退する。届け出は岩手県野球連盟を通じて日本野球連盟(JABA)に送られ、受理される見通し。
チームを支えていた埼玉県の警備会社の支援が停止し、8月の都市対抗野球出場以降、チーム練習はほとんど行っていなかった。県連盟から運営方針を示すよう求められ、16日に関係者の協議で休部を決めた。休部は当面、今の登録が期限となる年末までで、それ以降の対応は未定という。
沢田尚彦コーチは「警備会社からの今後の支援は当てにできない。出直しを図るが、野球をする環境が整わなければチームは残れない。年内に存続できるかどうかをはっきりさせたい」と話している。
Dイリーより。
■岩手21赤べこ野球軍団が一時休部へ…資金不足で
発足2年目で今年の都市対抗野球大会に出場した社会人野球のクラブチーム、岩手21赤べこ野球軍団(岩手県矢巾町)は10/17までに、休部届を岩手県野球連盟に提出した。関係者によると、資金不足のため、給与の未払いなどが相次ぎ、野球部長や複数の選手が退団の意思を固めたことなどが主な原因という。
ただ関係者は「休部は一時的」と強調。来月中旬にも新体制を固め、チーム名も「岩手矢巾赤べこ野球軍団」に変更して活動再開を申請する考えだ。
「赤べこ」球団は2006年に発足。俳優の宇梶剛士さんが総監督を務めるなど話題を集め、岩手県勢として20年ぶりに都市対抗野球大会に出場した。しかし主な支援企業が一社しかなく資金難に直面。今後は地元の企業や個人などから支援者を募集し、都市対抗野球大会の連続出場を目指したいとしている。
I手日報の記事で一番気になったのは「チーム創設の中心人物で大口支援者の警備業タカハシ・プランニング(埼玉県所沢市)の高橋正明元社長(64歳)」という部分。
記事には元社長の名前は無かったけど、書類送検の時点では社長だったから昨日、今日の間に社長を退いたって事でしょう。
ちなみに会社のHPには今回の書類送検に関する記載は未だにありません。
その彼がチームを一度解散してもう一度作り直すって言っているんでしょ?。
どんだけの人が彼の話を信用するのか分かりませんけど、少なくとも部長をしていたチームBBキッズの山口秀樹氏と高橋元社長が対立してお互いの批判をしている事だけははっきり分かりました。
元社長は先月、チーム支援のために別会社を設立したらしいけど、地元が彼についてどのように反応しているのかくらいは各メディア報道すべきですよ。
チームBBキッズの山口代表は九州でも元・佐世保ドリームスターズで現・長崎セインツの代表とリーグ新設を考えていたみたいだけど、こちらも今年の初旬に物別れになったみたいですね。
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■結成2年目、出直し選択 岩手21赤べこ野球軍団
社会人野球のクラブチーム、岩手21赤べこ野球軍団(本拠地・矢巾町)が10/17、運営体制再構築のため岩手県野球連盟に休部(活動休止)届を提出した。2006年3月の結成以来、岩手県内では圧倒的な戦力で常勝を誇り、今年は岩手県勢20年ぶりの都市対抗野球大会出場を果たしたチームだけに、地元をはじめ野球関係者も唐突な印象をぬぐいきれない。チームは、なぜ出直しを選択したのか。
「すべて私が悪い。しかし、(生みの親として)死んでも赤べこは消滅させない」
チーム創設の中心人物で大口支援者の警備業タカハシ・プランニング(埼玉県所沢市)の高橋正明元社長(64歳)=盛岡市出身=は10/16、矢巾町を訪れてクラブ後援会関係者や平良和一郎監督らに謝罪し、チーム体制の刷新を提案した。元社長は前日、フルキャスト(東京)の労働者派遣法違反事件で書類送検されたばかり。これまで捜査の影響で「身動きが取れなかった」と説明した。
提案した刷新の第一は、クラブ登録上チームの最高責任者に位置づけられる山口秀樹野球部長(43歳)の事実上の解任。そして第二は「1社丸抱え」状態に近かった支援体制の見直し。都市対抗野球大会出場で、寄付金など温かい支援を受けた地元に根を張る「純然たるクラブチーム」への転換だった。
■募金で苦境しのぐ
赤べこは2006年3月、プロ野球選手輩出を掲げ、岩手県球界に参戦した。都市対抗野球など全国大会での活躍を目指すため、元プロ野球選手やアメリカ独立リーグ経験者などを集めた。さらに今春は外国人選手も補強。結成2年目で都市対抗野球大会にも出場し、全国に「赤べこ」の名を刻んだ。
順風に見えたチームだが、資金難にさらされた。創設から一部選手の生活面やクラブ運営費のほか、ユニホームなど用具一切の面倒を見てきたタカハシ・プランニングに捜査のメスが入り、今年5月頃から資金援助がストップ。都市対抗野球予選を勝ち抜いた選手たちは、苦難にさらされた。矢巾町の後援会が町内で支援の寄付金を集め、町は「本拠地・矢巾」という看板を背負うチームに出場経費を援助した。募金総額は約850万円。後援会は約200万円を今後の活動費に充てるため保管している。選手は独自の募金で苦境を乗り越えた。
■「空中分解の手前」
8月の都市対抗野球大会を前後してチームに不協和音が生まれた。「せっかく全国に行くのに、なぜ支援が止まったのか」「なぜ野球部長と『オーナー』(元社長)の説明が異なるのか」。選手はさまざまな思いを胸にしまい込み野球に集中。延長10回1−2の熱戦を戦った。
大会後、未払い金などの発覚で元社長との関係が悪化した野球部長が岩手県外チームへの移籍をほのめかしたという。タカハシ・プランニングに在籍しない選手らは、今後のプレー環境への不安からクラブと距離を置いた。チームは「空中分解の一歩手前」(後援会関係者)になった。
■「もう一度全国へ」
資金難はもともとの運営体制に起因する。発足当初、選手たちは「給料が出て、野球に専念できる」と声を掛けられた。元社長や創設にかかわった岩手県内野球関係者は、プロとアマチュアの中間的な存在として立ち上げる計画だった。
しかし、「働きながら野球をする」という社会人野球の原則に抵触しかねない同構想は頓挫。選手は複数の職場に在籍するなどし、規定に反しない社会人クラブとして戦った。元社長の資金力がそれを支えた。
元社長は先月、チーム支援のために別会社を設立した。これからも古里岩手に強い野球チームをつくるという夢を追いかけ、クラブを支援する1企業として選手雇用など最大限の援助をするという。矢巾町内でも後援会関係企業を中心に支援の輪を広げる予定だ。
関係者の合言葉は「もう一度、矢巾から全国へ」。新生・赤べこは来月中旬にも新体制を発足させる。
■赤べこの活動休止届を受理 岩手県野球連盟
岩手県野球連盟(中村啓治会長)は10/17、社会人野球のクラブチーム、岩手21赤べこ軍団(本拠地・矢巾町)の活動休止届を受理し、日本野球連盟(東京)に発送した。
赤べこの活動休止期間は「活動再開届」を提出するまで。その間、対外試合のほか選手らがイベントなどに参加することは一切認められない。また、2008年3月31日までに岩手県野球連盟にチーム登録を行わない場合、来シーズンの各種大会に出場できなくなる。
中村会長は「本県から20年ぶりに都市対抗に出場したクラブが休止するのは残念。早く活動再開に向かってほしい」と期待した。
K北新報より。
■岩手21赤べこ野球軍団が休部 岩手県連盟に届け出、大会辞退
社会人野球クラブチーム「岩手21赤べこ野球軍団」(岩手県矢巾町)は10/17までに、岩手県野球連盟に対して休部と選手の登録抹消の書類を郵送で届け出た。10月27、28日の岩手県アマチュア王座決定戦への出場は辞退する。届け出は岩手県野球連盟を通じて日本野球連盟(JABA)に送られ、受理される見通し。
チームを支えていた埼玉県の警備会社の支援が停止し、8月の都市対抗野球出場以降、チーム練習はほとんど行っていなかった。県連盟から運営方針を示すよう求められ、16日に関係者の協議で休部を決めた。休部は当面、今の登録が期限となる年末までで、それ以降の対応は未定という。
沢田尚彦コーチは「警備会社からの今後の支援は当てにできない。出直しを図るが、野球をする環境が整わなければチームは残れない。年内に存続できるかどうかをはっきりさせたい」と話している。
Dイリーより。
■岩手21赤べこ野球軍団が一時休部へ…資金不足で
発足2年目で今年の都市対抗野球大会に出場した社会人野球のクラブチーム、岩手21赤べこ野球軍団(岩手県矢巾町)は10/17までに、休部届を岩手県野球連盟に提出した。関係者によると、資金不足のため、給与の未払いなどが相次ぎ、野球部長や複数の選手が退団の意思を固めたことなどが主な原因という。
ただ関係者は「休部は一時的」と強調。来月中旬にも新体制を固め、チーム名も「岩手矢巾赤べこ野球軍団」に変更して活動再開を申請する考えだ。
「赤べこ」球団は2006年に発足。俳優の宇梶剛士さんが総監督を務めるなど話題を集め、岩手県勢として20年ぶりに都市対抗野球大会に出場した。しかし主な支援企業が一社しかなく資金難に直面。今後は地元の企業や個人などから支援者を募集し、都市対抗野球大会の連続出場を目指したいとしている。
I手日報の記事で一番気になったのは「チーム創設の中心人物で大口支援者の警備業タカハシ・プランニング(埼玉県所沢市)の高橋正明元社長(64歳)」という部分。
記事には元社長の名前は無かったけど、書類送検の時点では社長だったから昨日、今日の間に社長を退いたって事でしょう。
ちなみに会社のHPには今回の書類送検に関する記載は未だにありません。
その彼がチームを一度解散してもう一度作り直すって言っているんでしょ?。
どんだけの人が彼の話を信用するのか分かりませんけど、少なくとも部長をしていたチームBBキッズの山口秀樹氏と高橋元社長が対立してお互いの批判をしている事だけははっきり分かりました。
元社長は先月、チーム支援のために別会社を設立したらしいけど、地元が彼についてどのように反応しているのかくらいは各メディア報道すべきですよ。
チームBBキッズの山口代表は九州でも元・佐世保ドリームスターズで現・長崎セインツの代表とリーグ新設を考えていたみたいだけど、こちらも今年の初旬に物別れになったみたいですね。
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